2010年04月15日
スピンサーブの感じその2
『m』 さんから、こんなコメントをもらった。
うーん、なるほど。外旋+回外の動きが良く分かります。自分はスジガネ君ほど外旋+回外の動きがきちんとできてないなぁ・・・
投稿者 m 2010/04/15 01:45
開けてみると、先日の、『スピンサーブの感じ』ではなく
もっと昔、昨年5月の、『すじがね君に教わるスピンサーブ』 に対してだった。
自分でも読み直してみるとことごとく今回のと関連している。
理解を深めるのにもってこいと思い
再度、採り上げることにした。
スジガネ君がスピンサーブをどう感じているかは、難しい問題なのだが
これに関して、彼が第一人者であることは間違いない。
早速、もう一度登場してもらうことにした。
さてここからが解説。
紹介します、 『すじがね君』 です。
早速、松原テニスクラブ印西のハードコートに来てもらいスピンサーブをしてもらいます。
彼は肩関節に関しては、外旋、内旋ができるだけ
肘関節は90度で固定されており、前腕を回外、回内できるだけです。
後は上体を腰に対し回すことができます。
(彼の詳細については6月25日のブログに詳しく書きました)
まずは構え(手首をすでにスピンサーブ型に固定していることに注目)
横向きから前に向いていきながら、上腕を外旋して、ラケットをたらす。
どんどん前腕が回外し、ピークではここまで引く。
前向きで上体をブロックしながら、上腕を内旋していく、前腕は回内していく。
上体が前向きになりながら、振り上げていく。
上体を前向きにして、インパクト(少し下向きの面、手首は硬く)
強烈に内旋、回内しながら、フィニッシュ。
どうです一流プロのスピンサーブと同じでしょ。
上体を回すことと、肩関節を内外旋、前腕を回内しただけです。
流れの意味を詳しく言うと、内旋、回内をしっかりやるためには
その前の、外旋、回外をしっかりやるということです。
『m』 さんもここを強く感じられたのだと思います。
もちろん人間だと腕はインパクトではもっと伸びていきます
でもこれだけはご勘弁
彼のひじは90度の固定なんです。
(つまり、伸ばしていくのは重要ではないと考えたからなのですが)
最初の構想では、上体をまわし、そして、止めることにより
ばねの力で自動的にスウィングするようにと考えましたが
ラケットが重すぎ、とても無理。
ロボット製作の難しさを痛感しました。
まあ、それでも、外旋、内旋、回外、回内だけでほとんどやれるということは示してくれました。
肩をまわす必要はないのです。
うーん、なるほど。外旋+回外の動きが良く分かります。自分はスジガネ君ほど外旋+回外の動きがきちんとできてないなぁ・・・
投稿者 m 2010/04/15 01:45
開けてみると、先日の、『スピンサーブの感じ』ではなく
もっと昔、昨年5月の、『すじがね君に教わるスピンサーブ』 に対してだった。
自分でも読み直してみるとことごとく今回のと関連している。
理解を深めるのにもってこいと思い
再度、採り上げることにした。
スジガネ君がスピンサーブをどう感じているかは、難しい問題なのだが
これに関して、彼が第一人者であることは間違いない。
早速、もう一度登場してもらうことにした。
さてここからが解説。
紹介します、 『すじがね君』 です。
早速、松原テニスクラブ印西のハードコートに来てもらいスピンサーブをしてもらいます。
彼は肩関節に関しては、外旋、内旋ができるだけ
肘関節は90度で固定されており、前腕を回外、回内できるだけです。
後は上体を腰に対し回すことができます。
(彼の詳細については6月25日のブログに詳しく書きました)
まずは構え(手首をすでにスピンサーブ型に固定していることに注目)
横向きから前に向いていきながら、上腕を外旋して、ラケットをたらす。
どんどん前腕が回外し、ピークではここまで引く。
前向きで上体をブロックしながら、上腕を内旋していく、前腕は回内していく。
上体が前向きになりながら、振り上げていく。
上体を前向きにして、インパクト(少し下向きの面、手首は硬く)
強烈に内旋、回内しながら、フィニッシュ。
どうです一流プロのスピンサーブと同じでしょ。
上体を回すことと、肩関節を内外旋、前腕を回内しただけです。
流れの意味を詳しく言うと、内旋、回内をしっかりやるためには
その前の、外旋、回外をしっかりやるということです。
『m』 さんもここを強く感じられたのだと思います。
もちろん人間だと腕はインパクトではもっと伸びていきます
でもこれだけはご勘弁
彼のひじは90度の固定なんです。
(つまり、伸ばしていくのは重要ではないと考えたからなのですが)
最初の構想では、上体をまわし、そして、止めることにより
ばねの力で自動的にスウィングするようにと考えましたが
ラケットが重すぎ、とても無理。
ロボット製作の難しさを痛感しました。
まあ、それでも、外旋、内旋、回外、回内だけでほとんどやれるということは示してくれました。
肩をまわす必要はないのです。