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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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だから女子プロは両手で打つ、その3

昨日のブログ、『だから女子プロは両手で打つ、その2』に

『m』 さんからコメントをいただきました。

私の文章がまだるっこしかったせいか
少し誤解されているようなところもあるので
今日も続いて、その3、まとめに入ります。


次がそのコメントです。

マイク はい。自分も良くパスで抜かれるんです。
そこそこのアプローチを打ったはずなのに…。
グリップと合わせてもう一歩前に詰められないか、見直してみます。

とのことです。



私の補足です。

スマイル そうなんです。

そこそこのアプローチでは抜かれちゃうんです。


昔はそこそこのアプローチを打ってネットでいざ勝負となったのですが

今はトップスピンが進歩して
少しでも余裕があるとほとんど抜かれてしまいます。  あれー?

それは、リーチの広いコンチネンタルグリップのボレーでもそうです。

そして少しくらい前につめても抜かれます。  冷や汗


ですから現代のアプローチは
相手のバランスを完全に崩すようじゃなければなりません。  うるせー

そうしてイージーボレーにしてしまえば

こちらのリーチの狭さはデメリットにならない

というのが、今回の主張なのです。  ナイス!


それと前につめすぎるとロブにやられますので、つめすぎるわけにもいきません。



それと、どうしてもパスとの勝負にこだわる方は
コンチネンタルグリップを採用して、少しでもリーチを稼ぐ必要があると思います。  ビミョー



この戦術とグリップの組み合わせをまとめますと


Aタイプ : 今より少しいいアプローチとコンチネンタル。

Bタイプ : 決め球に近いアプローチとイースタンフォア+両手バック。


ということになるんでしょうか。  ナイス!



ボレー | 投稿者 松原コーチ 22:13 | コメント(4) | トラックバック(0)