2010年04月08日
スピンサーブの感じ
スピンサーブというのは数あるテニス技術の中で、もっとも分かりにくいショットだろうと思う。
私も最初にスピンサーブに挑んだ頃は
膝の屈伸、上体のそらしからの引き上げ、そして腕の伸ばし。
とっても頑張ったものだ。 (その割には・・・)
そしてある日、ボールが勢いよく飛んで、キックしている。
さらに、キックしている時は前腕を回外、回内を強く使っているのだと気がついた。
さて、この技術を分かりにくくさせているのが複雑なラケットの動き。
特に外から他人の動きを見ても分かりにくくするだけ
いっそ自分から見た絵が載せられないかと思ったのが今日の企画。
斬新なアングルと摩訶不思議な絵をご覧下さい。
まずは、ここが打点です。
打球方向の真後ろから、しかも下からの撮影です。
さすがに目から見た絵は出せないし、顔の後ろのラケット面は見えない。
それでは動きを追います。
そうそう分かりやすくするため、本当は上体が横向きから前向きに動いて行くのですが
それをなくして撮影しました。
前向きのまんまです。
ラケットは前から上げ、後ろに外旋、回外しながら落としていきます。
コレが落としていく途中。
さらに回外して面が左に振り出されて落ちて行きます。
さらに落ちて、さらに左にラケット面が振り出され
そこから、逆方向、内旋、回内しながら上がっていきます。
コレは実は2枚目の写真と同じもの。
さらに、内旋、回内しながら、特に強烈に回内しながらインパクト。
ボールの右上側をヒットするつもりで打ちます。
そのまま一気にフォロー。
強烈に回内の結果、ラケットは右側に振り出されます。
そしてインパクト付近で、強烈に腕を引っ張り込みますので
この後、腕はさらに縮んでいきます。
2枚目、4枚目に同じ写真を使ったのは
スウィングを前から引いて、往復運動にしたいから。
前から引いてきたので
前から落としてきたので
3枚目のラケットヘッドが右側に振り出される状況が作れるのです。
そしてこの形から打つとほぼ確実にキックします。
午後遅く、空は明るいのにという状況で撮ったので
摩訶不思議な絵になりました。
決して、モデルの田村コーチが暗いわけではないのです。
私も最初にスピンサーブに挑んだ頃は
膝の屈伸、上体のそらしからの引き上げ、そして腕の伸ばし。
とっても頑張ったものだ。 (その割には・・・)
そしてある日、ボールが勢いよく飛んで、キックしている。
さらに、キックしている時は前腕を回外、回内を強く使っているのだと気がついた。
さて、この技術を分かりにくくさせているのが複雑なラケットの動き。
特に外から他人の動きを見ても分かりにくくするだけ
いっそ自分から見た絵が載せられないかと思ったのが今日の企画。
斬新なアングルと摩訶不思議な絵をご覧下さい。
まずは、ここが打点です。
打球方向の真後ろから、しかも下からの撮影です。
さすがに目から見た絵は出せないし、顔の後ろのラケット面は見えない。
それでは動きを追います。
そうそう分かりやすくするため、本当は上体が横向きから前向きに動いて行くのですが
それをなくして撮影しました。
前向きのまんまです。
ラケットは前から上げ、後ろに外旋、回外しながら落としていきます。
コレが落としていく途中。
さらに回外して面が左に振り出されて落ちて行きます。
さらに落ちて、さらに左にラケット面が振り出され
そこから、逆方向、内旋、回内しながら上がっていきます。
コレは実は2枚目の写真と同じもの。
さらに、内旋、回内しながら、特に強烈に回内しながらインパクト。
ボールの右上側をヒットするつもりで打ちます。
そのまま一気にフォロー。
強烈に回内の結果、ラケットは右側に振り出されます。
そしてインパクト付近で、強烈に腕を引っ張り込みますので
この後、腕はさらに縮んでいきます。
2枚目、4枚目に同じ写真を使ったのは
スウィングを前から引いて、往復運動にしたいから。
前から引いてきたので
前から落としてきたので
3枚目のラケットヘッドが右側に振り出される状況が作れるのです。
そしてこの形から打つとほぼ確実にキックします。
午後遅く、空は明るいのにという状況で撮ったので
摩訶不思議な絵になりました。
決して、モデルの田村コーチが暗いわけではないのです。