2013年08月12日
ショートラリーのご利益とお釣り
昔々、木のラケットを使っているころ
練習の始まりはボレーボレーから
その後ベースラインからのラリーになるのが普通だった。
最近は
ほとんどの人がショートラリーから。
ショートラリーから始めれば
大きなパワーを使わずに
楽につなげることができる。
その後,あったまってきたら
ベースラインに下がり長いラリーになる。
ショートラリーから始めれば
大きなパワーを使わないはずなのだが
コーチによっては
全身を使って、スウィングするように指示することも多い。
もちろんコーチレベルならできる。
もちろん私もそうする。
しかし、中級者レベルでできるだろうか?
また実戦でも
この距離からは全身で打たないこともある。
もっと柔軟でいいのではないだろうか。
とりあえず
横を向かないで、腕打ちにする。
対応できていたら
徐々に身体を使い始める。
いろんなことをする。
こんなことを気にするのは
時々、全身でしかスウィングできない子がいるからなのだ。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
この子は、ちょっとでもイレギュラーしたり
風が吹いたりすると当たらない。
腕を調整することができないのだ。
初級レベルや中級レベルでは
大抵の人はボールとの位置取りが完璧ではない。
それを腕で調整するのは絶対に必要。
調整しないで打てるようになるのが理想なのだが
どのレベルまでいっても
想定外は必ずある。
たとえば、ランニングショット。
![ロディックのランニングショット](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/rod1308.jpg)
姿勢は崩れる。
前傾して崩さなければ届かないのだから、これはあり。
そして腕だけでスウィング。
全身で打てば、ほぼ必ずエラー。
こうゆう対応が、試合中であればむしろ普通。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
だから手だけのショートラリーは必要。
もちろんそれがわかった上で
全身を使ったショートラリーがあってもいいのだ。
腕だけでしか打てない人と
全身だけでしか打てない人がテニスで対戦したら
間違いなく腕だけの人が勝つだろう。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
練習の始まりはボレーボレーから
その後ベースラインからのラリーになるのが普通だった。
最近は
ほとんどの人がショートラリーから。
ショートラリーから始めれば
大きなパワーを使わずに
楽につなげることができる。
その後,あったまってきたら
ベースラインに下がり長いラリーになる。
ショートラリーから始めれば
大きなパワーを使わないはずなのだが
コーチによっては
全身を使って、スウィングするように指示することも多い。
もちろんコーチレベルならできる。
もちろん私もそうする。
しかし、中級者レベルでできるだろうか?
また実戦でも
この距離からは全身で打たないこともある。
もっと柔軟でいいのではないだろうか。
とりあえず
横を向かないで、腕打ちにする。
対応できていたら
徐々に身体を使い始める。
いろんなことをする。
こんなことを気にするのは
時々、全身でしかスウィングできない子がいるからなのだ。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
この子は、ちょっとでもイレギュラーしたり
風が吹いたりすると当たらない。
腕を調整することができないのだ。
初級レベルや中級レベルでは
大抵の人はボールとの位置取りが完璧ではない。
それを腕で調整するのは絶対に必要。
調整しないで打てるようになるのが理想なのだが
どのレベルまでいっても
想定外は必ずある。
たとえば、ランニングショット。
![ロディックのランニングショット](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/rod1308.jpg)
姿勢は崩れる。
前傾して崩さなければ届かないのだから、これはあり。
そして腕だけでスウィング。
全身で打てば、ほぼ必ずエラー。
こうゆう対応が、試合中であればむしろ普通。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
だから手だけのショートラリーは必要。
もちろんそれがわかった上で
全身を使ったショートラリーがあってもいいのだ。
腕だけでしか打てない人と
全身だけでしか打てない人がテニスで対戦したら
間違いなく腕だけの人が勝つだろう。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
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