松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

印西のクラブで久しぶりに
実力者会員のＫ夫妻と試合をした。

私と組んでくれたのは、やはり会員のＭさん。

ボレーの動きの素晴らしい、千葉県代表クラスのかた。

４－３でリードしたのだが
私がサーブを落としてしまい
例のごとく、惜しかったねで、５－７終了。

５－６で誰がサーブしたのかはよく覚えていない。　　



試合後、Ｋ旦那とのテニス談義で
意見が一致した話。

「リターンを攻撃的に行かなくてはいけない」　ということ。

男子の力強いサーブに対し
無事な返球狙いだと
打ち負けて、返せない事が多くなる。

仮に無事に返球できても
相手ネットマンの餌食になる事が多いのだ。


今日の試合でも
たまたま、クロスにエースになったリターン
センターに入って、サーバーのボレーを浮かしたリターン。

実は、足元に力強く打ち込んでやろうと思っていただけ。

ちょっとタイミングが違って、相手の届かないところへ。

他にも叩き込む予定が
当たりが悪くなって、無事なだけの返球になったり。

ちゃんと狙った結果じゃない事はひみつだ。　


自分のサーブゲームの事は忘れたが
リターンは結構入っていた。

これだけ相手レベルが高いほうが
リターンの確率が高いのも偶然ではないのだ。　

ただ返球するだけだとやられちゃうので
こちらも思い切るしかない。


他の人達との試合でも出来るよう

ブログにちゃんと書いておくことにした。　


Ｋさん、Ｍさん、ありがとうございました。


おやすみなさい。