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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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ストリングが切れたら その2

試合中にストリングが切れるのはよくあること

そのラリーをスライスやネットプレーでしのぎ

ポイントが終わったら、ベンチに戻って新しいラケットと替える。

バッグから取り出し
さっと持って、ポジションにつく。

そのとき
何事もなかったように新しいラケットを使えなければいけない。 ナイス!


つまり
同じ仕様のラケットを
ストリングもちゃんと張って、用意しておかなくてはいけない。



今ならそんなことはないのだが
昔、木のラケットを使っていたころは、同じ仕様がそろわない。 冷や汗

微妙にバランスが違うし
湿気を吸ったら重さも変わる。

だから、何本かのラケットを毎日ローテーションして使い
お気に入りを作らないようにしていたことを思い出した。

お気に入りが大切な試合の途中で切れたら ・・・


現代なら
ラケットの品質は一定しているし
水分を吸って重くなったりということも無いはず。

ストリングの管理だけで充分同じ仕様がそろうはずだ。



たとえば、シャラポワ

  (もちろん、お金を気にしなくていいからだが)

大会期間中、毎日、夜遅くなってから
練習用も含め、すべてのラケットを張替えに持ち込むそうだ。

翌日の試合はすべてのラケットを新品状態で臨む。


張り上がりを一定にするため
同じストリンガーがすべてを張る。

だからストリンガーが寝る時間は ・・・ 怖~い



男子のプロでは、試合直前に張ったものしか使わない人もいるそうだ。


一流選手はそこまで気を使っているのだ。 ワハハ



試合等 | 投稿者 松原コーチ 20:55 | コメント(3) | トラックバック(0)