2013年05月16日
月に向かってほえろ
『スピングリグリマン』 さんから、ハードコート対策の質問です。
以下がそのコメントの全文。
始めまして、始めてコメントさせていただきますスピングリグリマンともうします。
過去に東戸塚の松原テニススクールでもお世話になっていました。今は大学の体育会テニス部でプレイしています。昔からフルウエスタンからウエスタンの間で握っていて、スタイルもスピン系シコラーです。得点パターンのほとんどが相手のミスかスピン系の弾むボールでクロスラリーして浅いボールをストレートにアプローチ、ボレーと言った形です。ストロークを強くするため激しい筋トレなどをしていまして、クレーコートやオムニコートなどではストロークで押される事などは減ったのですがハードコートでは上手く行かないです。ハードコートであまり弾まない玉で攻めてくる相手に対してほとんどが守備編重の相手任せの試合にになってしまいます。このようなプレイヤーに対して有効な対処方などを教えてほしいです。どうかよろしくお願い致します!
投稿者 スピングリグリマン 2013/05/14 10:16
私の答えです。
相手が低いバウンドのボールを打ってこないようにすればいいわけですね。
2つ、方法が考えられます。
その1、サーブとリターンから先手を取って打ちまくり、相手にテニスをさせない。
サーブで圧倒すれば、次のボールはこちらが先に叩けるはず。
リターンですが
男子大学生なら、相手サーブは高く来る。
高い打点から先手を打って打つ。
やりにくければ、ベースラインからしっかり離れる。
塀際まで下がるもアリ。
ヨーロッパのグリグリマンたちはよくそうしている。
その2、先手を取れないなら、月に向かってほえる。
月に向かって、そうムーンボールです。
先手を取られたら、露骨にロブを上げる。
とりあえず、フラットでもスライスでもいい。
ロブで、いったん弾んだボールはフラットでは叩きにくい。
山なりに返球してきたところをトップスピンのグリグリ打ち合いに持ち込む。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
打ち合いを嫌ってネットへ出てきたら、トップスピンで抜く。
だから、低い打点でもサイドスピンを使ったりして
しっかり引っ掛けられるようにしておく。
そして、どの作戦にしても、はっきりやることが大切。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
![ナダルだ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1305nadafs.jpg)
叩くなら、うんと前まで出て、躊躇しない。
下がるなら、ちょっとじゃなく、うんと後まで。
ロブもはっきり高く。
ムーンボールもしっかり高め。
スピングリグリマンの半端じゃない存在を主張するのだ。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
月に向かってほえろ。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
追伸) 一度ひまな時にスクールへ遊びにいらっしゃい。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
以下がそのコメントの全文。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
過去に東戸塚の松原テニススクールでもお世話になっていました。今は大学の体育会テニス部でプレイしています。昔からフルウエスタンからウエスタンの間で握っていて、スタイルもスピン系シコラーです。得点パターンのほとんどが相手のミスかスピン系の弾むボールでクロスラリーして浅いボールをストレートにアプローチ、ボレーと言った形です。ストロークを強くするため激しい筋トレなどをしていまして、クレーコートやオムニコートなどではストロークで押される事などは減ったのですがハードコートでは上手く行かないです。ハードコートであまり弾まない玉で攻めてくる相手に対してほとんどが守備編重の相手任せの試合にになってしまいます。このようなプレイヤーに対して有効な対処方などを教えてほしいです。どうかよろしくお願い致します!
投稿者 スピングリグリマン 2013/05/14 10:16
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
相手が低いバウンドのボールを打ってこないようにすればいいわけですね。
2つ、方法が考えられます。
![ラケット赤](http://blog.tennis365.net/common/icon/46.gif)
サーブで圧倒すれば、次のボールはこちらが先に叩けるはず。
リターンですが
男子大学生なら、相手サーブは高く来る。
高い打点から先手を打って打つ。
やりにくければ、ベースラインからしっかり離れる。
塀際まで下がるもアリ。
ヨーロッパのグリグリマンたちはよくそうしている。
![ラケット赤](http://blog.tennis365.net/common/icon/46.gif)
月に向かって、そうムーンボールです。
先手を取られたら、露骨にロブを上げる。
とりあえず、フラットでもスライスでもいい。
ロブで、いったん弾んだボールはフラットでは叩きにくい。
山なりに返球してきたところをトップスピンのグリグリ打ち合いに持ち込む。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
打ち合いを嫌ってネットへ出てきたら、トップスピンで抜く。
だから、低い打点でもサイドスピンを使ったりして
しっかり引っ掛けられるようにしておく。
そして、どの作戦にしても、はっきりやることが大切。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
![ナダルだ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1305nadafs.jpg)
叩くなら、うんと前まで出て、躊躇しない。
下がるなら、ちょっとじゃなく、うんと後まで。
ロブもはっきり高く。
ムーンボールもしっかり高め。
スピングリグリマンの半端じゃない存在を主張するのだ。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
月に向かってほえろ。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
追伸) 一度ひまな時にスクールへ遊びにいらっしゃい。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)