2013年01月22日
サーブの足使い
『yasumaru』 さんから、サーブの質問です。
以下がそのコメントの全文です。
いつも楽しみに拝見させていただいています。久しぶりにご質問させていただきます。サーブのときの「足遣い」についてです。松原コーチは、基本的にプロの打法には学ぶことが多いとのお考えかと思いますが、雑誌等で見かける連続写真やWeb上の動画などを見ていると、ほとんどのプロはトスと前後してカカトを浮かせ気味にしているように思います。なんせ、ここのところサーブが絶不調だったこともあり、どこかにすがれる「藁」がないかとあがいていたのですが、試しにこのカカト浮かせをやってみましたところ、ちょっと良さげな感触です。よくサーブについては腕の動きを中心に語られることが多いので意識も知識もそっちに行きがちで・・・松原コーチは足遣いについてどのようにお考えでしょうか?
投稿者 yasumaru 2013/01/17 17:02
私の答えです。
膝を曲げてみれば、かかとは浮くはずです。
逆にかかとを上げないでしゃがんだら
立ち上がるのに苦労すると思います。
こんな形ですね。

自然にできる形なので
特別、触れないことが多いですね。
腕の使い方は必修科目
ひざの使い方は選択科目と捉えています。
ひざの屈伸を使うことで、少し大きめのパワーを得ることができます。
うんと、じゃありません。
上手く行くとすると、その使い方はゆっくりです。
ゆっくりじゃないと、腕のスウィングをじゃまします。
ゆっくり伸び上がりながら
ラケットを後ろにたらし。

ひざが伸びきったところで腕を振り上げていきます。
そしてインパクト。

いつも言うように、15cmくらいジャンプしてから
インパクトというつもりだと
いい姿勢、いいパワーが得られます。
下半身が終わったら、腕です
一緒にしないこと
「アシーッ、手」 と呪文を唱えながら打つといいです。
正月以来
ログインできなかったり
雪かきに追われたり。
たまっていた質問がすべて答え終われたと思うのですが
どうでしょう?
もしも無視された人がいたら叫んでください。
以下がそのコメントの全文です。

投稿者 yasumaru 2013/01/17 17:02

膝を曲げてみれば、かかとは浮くはずです。
逆にかかとを上げないでしゃがんだら
立ち上がるのに苦労すると思います。
こんな形ですね。

自然にできる形なので
特別、触れないことが多いですね。
腕の使い方は必修科目
ひざの使い方は選択科目と捉えています。
ひざの屈伸を使うことで、少し大きめのパワーを得ることができます。
うんと、じゃありません。
上手く行くとすると、その使い方はゆっくりです。
ゆっくりじゃないと、腕のスウィングをじゃまします。
ゆっくり伸び上がりながら
ラケットを後ろにたらし。

ひざが伸びきったところで腕を振り上げていきます。
そしてインパクト。

いつも言うように、15cmくらいジャンプしてから
インパクトというつもりだと
いい姿勢、いいパワーが得られます。
下半身が終わったら、腕です
一緒にしないこと
「アシーッ、手」 と呪文を唱えながら打つといいです。
正月以来
ログインできなかったり
雪かきに追われたり。
たまっていた質問がすべて答え終われたと思うのですが

どうでしょう?
もしも無視された人がいたら叫んでください。

コメント
松原コーチ、ありがとうございました。今回、コーチのお話で「膝を曲げればかかとは浮くはず、それは自然に出来る形なので」という点は、どうやら私にはあてはまらず、逆に足の裏はしっかりと地面につけて安定させておかなければならないという思い込みでサーブをしていました。ただ、最近サーブがぎこちない人の足元を見ると「足裏ベッタリタイプ」人が多いような気もします。(もちろんそこだけに原因があるとは思いませんが)それと、腕の使い方は必修科目、ひざの使い方は選択科目!ななんですね。そして、下半身が終わったら腕ですね。この点ももよく腕の方に意識がいきすぎて、下半身とバラバラに「動かして」しまいがちなので改めて肝に命じたいと思います。明日の練習が楽しみです。
投稿者 yasumaru
2013/01/22 17:19