2012年12月05日
フラットサーブの距離感
『レフティ』 さんからの4つ目の質問です。
以下がコメントでの、その部分です。
フラットサーブの打ち方についてです。腕を回内させる打ち方で回転量が少ないので、インさせるのが難しいのですが、コツはあるでしょうか?
また、練習していて、往々に肘が痛くなるのですが、打ち方が悪いのでしょうか。よろしくお願いします。ちなみに腕立て伏せは、一応毎日してます。
投稿者 レフティ 2012/11/11 12:38
私の答えです。
フラットサーブで、コントロールが難しいのは距離感です。
前後方向のコントロール。
左右はけっこう狙いやすいと思います。
距離感を上手くつかむためには打点を後気味に取り
腕の内旋、回内を使って
引っ張り込みながら打つようにするといいのです。
肘がわずかに曲がった状態、こうゆう打点でとらえ
フィニッシュは腕を引っ張り込みますので
肘が高い位置に残り
サンプラスのような形になります。
肘はインパクトでも、その前後でも
常に伸びきらないように使います。
この伸び切らない肘が、内旋、回内をうまく使うコツなのです。
少し曲がった肘を使って内旋することが
腕やラケットヘッドを前に加速するのは
すわったまま、動かしてみても
すぐに感じ取れると思います。
肘を伸びきらせないため
面をぐらつかせないためには
腕をしっかり、力ませてください。
スピードを出すためにも
安定させるためにも、柔らかさは敵です。
そしてもう1つ
この伸び切らない肘が、肘を痛めないコツでもあるのです。
フラットでも、スライスでも、スピンでも、そうです。
多分、伸びきってとたん
インパクトを迎えたところで
ズキッ、とくるのではないでしょうか
まして力が抜けているとてきめんにきます。
とりあえずの炎症は、毎日アイシングで止め
(練習後、なんともないと感じるまでは続けてください)
肘を曲げて (ほんのわずかでも可)
サーブをすれば大丈夫だと思います。
以下がコメントでの、その部分です。
フラットサーブの打ち方についてです。腕を回内させる打ち方で回転量が少ないので、インさせるのが難しいのですが、コツはあるでしょうか?
また、練習していて、往々に肘が痛くなるのですが、打ち方が悪いのでしょうか。よろしくお願いします。ちなみに腕立て伏せは、一応毎日してます。
投稿者 レフティ 2012/11/11 12:38
私の答えです。
フラットサーブで、コントロールが難しいのは距離感です。
前後方向のコントロール。
左右はけっこう狙いやすいと思います。
距離感を上手くつかむためには打点を後気味に取り
腕の内旋、回内を使って
引っ張り込みながら打つようにするといいのです。
肘がわずかに曲がった状態、こうゆう打点でとらえ
フィニッシュは腕を引っ張り込みますので
肘が高い位置に残り
サンプラスのような形になります。
肘はインパクトでも、その前後でも
常に伸びきらないように使います。
この伸び切らない肘が、内旋、回内をうまく使うコツなのです。
少し曲がった肘を使って内旋することが
腕やラケットヘッドを前に加速するのは
すわったまま、動かしてみても
すぐに感じ取れると思います。
肘を伸びきらせないため
面をぐらつかせないためには
腕をしっかり、力ませてください。
スピードを出すためにも
安定させるためにも、柔らかさは敵です。
そしてもう1つ
この伸び切らない肘が、肘を痛めないコツでもあるのです。
フラットでも、スライスでも、スピンでも、そうです。
多分、伸びきってとたん
インパクトを迎えたところで
ズキッ、とくるのではないでしょうか
まして力が抜けているとてきめんにきます。
とりあえずの炎症は、毎日アイシングで止め
(練習後、なんともないと感じるまでは続けてください)
肘を曲げて (ほんのわずかでも可)
サーブをすれば大丈夫だと思います。
フォアハンドについて質問です。
テニス365のホームページを観ているとこのような記述がありました。
ttp://news.tennis365.net/lesson/tokushu/fore/fore04_02.html
しかし、上級者につながる技術という意味では、右のようにグリップ側から引っ張っていく感覚で、面を斜めに使って回転をかけたほうが良い
これについてお聞きしたいのですが、これは正しい理論ですか?
今のところ判断しかねています。
バックハンドスライスは当てはまると思いますが、フォアハンドスピンについてはまだ分かりません。よろしくお願いします。
>距離感を上手くつかむためには打点を後気味に取り腕の内旋、回内を使って引っ張り込みながら打つ
>スピードを出すためにも安定させるためにも、柔らかさは敵
>伸び切らない肘が、肘を痛めないコツ
色々なキーワードをいただきました。注意しながら、今後も練習に励みたいと思います。有難うございます。