2012年08月31日
ワンバウンドは特殊
先日、息子の才能を心配したお父さんにお話した
秘密話しを明かそう。
テニスではワンバウンドで打つことが多い。
単純に言えばストロークを打つことが多いということだ。
だから、たいていの人は
ワンバウンドが普通の状態だと思っている。
ワンバウンドがノーマルなのだ。
たまにやるボレーはちょっと特殊。
2バウンドや3バウンドは違反だから問題外。
さて、4才の子達のスポンジボールレッスンをしていると
ほとんどの子がボレーで
ラケットに当てることが出来る。
まあ、正確に言うと
そのうち何人かは私がラケットに当てているのだけれど。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
そんな子でも
何回かやっているうちにボールが当たるタイミングを覚え
少しの位置は修正して当てることが出来るようになる。
じゃあワンバウンドだと
けっこうリズムを取って打てる子が6人中1人だけ![フォアハンドg](http://blog.tennis365.net/common/icon/102.gif)
ある程度当たる子がもう1人。
かなり難しいのだ。
ところが
転がし合いラリーの途中で
3回くらい弾むボールを送ると
もう1人か2人、当たる子が出てくる。![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
いつも私が言っているセリフだが
テニスではボールを打つのではなく
ボールが来るはずの位置をイメージして
それを打っている。
という話を覚えているだろうか。
転がってくるボールを予想するのは易しい。
だから子供たちはすぐにできるようになる。
これのやや難しいのがボレーなのだ。
空中を一定のテンポでやってくる。
少しずつ落下するのだが
短い距離ならたいした変化はない。
だから子供たちにも予想できる。
3回、バウンドしたらどうだろう?
1回、2回、とバウンドしたら一定のリズムが感じ取れる。
ちょっとリズム感のある子なら
面白がって、予想して打つことが出来るかもしれない。
じゃあ、ワンバウンド?
テニスばっかりやっている人は
ワンバウンド後
どうゆう経路で飛んでくるかをほぼ完璧に予想している。
そのテンポ、経路を自分で予想していることすら
本人は感じない。
なのにあなたの息子さん
そんな当たり前の、バウンドの予測すら出来ない。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
こいつ、才能無いんじゃないか?
なんて考えちゃう。
でもそりゃあそうなんです。
テニス経験のない人にとって
ボールがワンバウンドの後どうなるかなんてわかるわけがない。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
何度か、3回くらい弾むボールを取ったり打ったりするうちに
ボールが最後のバウンド後
どうゆう風に来るのかが理解できるようになる。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
そうしたら、2回のバウンドで打てる
次に、1回でもOKになるということです。
ワンバウンドはアブノーマルなんです。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
秘密話しを明かそう。
テニスではワンバウンドで打つことが多い。
単純に言えばストロークを打つことが多いということだ。
だから、たいていの人は
ワンバウンドが普通の状態だと思っている。
ワンバウンドがノーマルなのだ。
たまにやるボレーはちょっと特殊。
2バウンドや3バウンドは違反だから問題外。
さて、4才の子達のスポンジボールレッスンをしていると
ほとんどの子がボレーで
ラケットに当てることが出来る。
まあ、正確に言うと
そのうち何人かは私がラケットに当てているのだけれど。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
そんな子でも
何回かやっているうちにボールが当たるタイミングを覚え
少しの位置は修正して当てることが出来るようになる。
じゃあワンバウンドだと
けっこうリズムを取って打てる子が6人中1人だけ
![フォアハンドg](http://blog.tennis365.net/common/icon/102.gif)
ある程度当たる子がもう1人。
かなり難しいのだ。
ところが
転がし合いラリーの途中で
3回くらい弾むボールを送ると
もう1人か2人、当たる子が出てくる。
![フォアハンドb](http://blog.tennis365.net/common/icon/101.gif)
いつも私が言っているセリフだが
テニスではボールを打つのではなく
ボールが来るはずの位置をイメージして
それを打っている。
という話を覚えているだろうか。
転がってくるボールを予想するのは易しい。
だから子供たちはすぐにできるようになる。
これのやや難しいのがボレーなのだ。
空中を一定のテンポでやってくる。
少しずつ落下するのだが
短い距離ならたいした変化はない。
だから子供たちにも予想できる。
3回、バウンドしたらどうだろう?
1回、2回、とバウンドしたら一定のリズムが感じ取れる。
ちょっとリズム感のある子なら
面白がって、予想して打つことが出来るかもしれない。
じゃあ、ワンバウンド?
テニスばっかりやっている人は
ワンバウンド後
どうゆう経路で飛んでくるかをほぼ完璧に予想している。
そのテンポ、経路を自分で予想していることすら
本人は感じない。
なのにあなたの息子さん
そんな当たり前の、バウンドの予測すら出来ない。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
こいつ、才能無いんじゃないか?
なんて考えちゃう。
でもそりゃあそうなんです。
テニス経験のない人にとって
ボールがワンバウンドの後どうなるかなんてわかるわけがない。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
何度か、3回くらい弾むボールを取ったり打ったりするうちに
ボールが最後のバウンド後
どうゆう風に来るのかが理解できるようになる。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
そうしたら、2回のバウンドで打てる
次に、1回でもOKになるということです。
ワンバウンドはアブノーマルなんです。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
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