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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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回答ありがとうござい…
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フットワーク

ジョコビッチの写真を探していて
こんなのを見つけた。


バックボレー



バックのローボレー?
短いショットの2バウンド寸前のスライス?

コートでの位置を見ると
ストロークの可能性が高い。


姿勢に無理がないところをみると
打点は低いが
ぎりぎりいっぱいの追いつきというわけではないようだ。

姿勢やスウィング
ボールへの向きなど、文句なしのフォーム。  ナイス!

ただ、足の方を見ると
われわれがやっているのと反対  あれー?
オープンスタンスなのだ。


スクールのレッスンだと
コーチから、こう言われるかも。  悪だくみ

1、横着しないで、右足をしっかり踏み込め。
2、右足を踏み込めば、もっといいボールが打てるのに。
3、右足を踏み込めば、ちゃんと横向きになれるのに。


松原コーチはこんな風に思った。  スマイル

1、上体の向きやボールへの距離が理想的だ。
2、オープンだと次の動きがよくなるだろうな。
3、オープンだと横を向き過ぎなくていいな。 矯正法に使えるな。


やってみるとわかるが
オープンのほうがいい姿勢を作りやすい。
それに、相手に背中を向けるほど身体を回す必要はない。
むしろ逆。

ヨーロッパやアメリカの選手では
このフットワーク、よく見かける。

日本では1種類のフットワークを押し付けているような気がする。 うるせー

フットワークは色々あり。

ボールとちょうど良く会う事が出来
バランスがとれ
パワー的にも充分。

次の動きにもつながり
転ばなければ、いいフットワークなのだ。  ナイス!


今日の例はボレーかバックのスライスだが
他のショットでもあるような話だ。




さてさて、話は変わって
今日のもう一つのブログ
『松原雄二のテニス技術解説』
 の宣伝。

「安心して打てるフォアハンド」 という題で
以前、定期購読だった記事だが
たくさんの人に読んでもらいたいので
今日は無料設定に変更、ぜひ、是非、ゼヒ。  叫び


技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 18:45 | コメント(0) | トラックバック(0)