2012年08月18日
フォアハンドのスピン
フォアハンドのスピンというと
特に、スピンというとトップスピンと思う人が多いようだ
もちろん、他にも
アンダースピンもあればサイドスピンもある。
テニスでは肩や肘を支点に
振り回してかけるのだが
先日オリンピックで卓球を見ていたら
石川佳純さんは
腕を引っ張ったり伸ばしたりで
横方向にスピンをかけて
相手の打点を狂わしたりするのだそうだ。
実際に打つのを見たのは
引っ張って打ったバックハンドだったような気がする。
引っ張ったり伸ばしたりは両方あるのか片方だけか
フォアでもやるのか
よく判りもしないで書いているので
違っていたら笑ってください。
まあ、ここで大切なのは、気にしているのは
特にフォアハンドでは
色々なスピンや
いろいろな方向へのスウィングがあるという事。
単純に考えても
肩を中心に振るわけだから
上体の横で打つならトップスピンも可能だが
膝より下では
下から上へのスウィングは出来ない。
手前から向こう側に向かって
ボウリングのフックボールのような
サイドスピンで打つ必要があるのだ。
ボールを時計の文字盤に見立てると
8時から2時の方角に
ラケット面を走らせる。
もちろん、どうしてもトップスピンだというなら
打点の手前に穴を掘らないと
ボールの下から振ることは出来ない。
これも、特にハードコートなら不可能な技。
逆に高い打点を考えてみよう。
頭より高い打点なら
やはり、下から上には振れない。
ここは右から左に
ラケット面で言えば、4時から10時に
手の動きだと、3時から9時の方向に振る感じなのだ。
ついつい、細かな技術話になってしまいがちだが
本当に言いたいのは
打点の高さや打球の飛距離などにより
色々な回転を使い分けたり
体制によって、肩から肘に支点を変えたりと
多彩な応用力を身につけたいという事。
同じ高さからでも
色々なスピンを打てるといい。
色々なスピンや打ち方を身に付けることにより
どんな位置や状況からも
最適なショットを打てたり
意表をつけたり出来るのだ。
これは子供の頃からの
テニス遊びを始め色々なスポーツなどで
身に着けるべきこと。
一種類のフォームだけをしっかり見につけることと
対極にあることなのだ。
アガシやニシコリ、フェデラーらを見ていると
そうゆう才能が、特にフォアハンドで必要だと思う。
世界のトップクラスの選手は天然もの
養殖は出来ないそうだが。
さて、ちょっと息抜きに写真を1枚。
横浜市泉区のスーパー駐車場でめぐり合った夕焼けの富士山。
自然はとっても多彩だ。
天然ものはやはりすごい。
特に、スピンというとトップスピンと思う人が多いようだ
もちろん、他にも
アンダースピンもあればサイドスピンもある。
テニスでは肩や肘を支点に
振り回してかけるのだが
先日オリンピックで卓球を見ていたら
石川佳純さんは
腕を引っ張ったり伸ばしたりで
横方向にスピンをかけて
相手の打点を狂わしたりするのだそうだ。
実際に打つのを見たのは
引っ張って打ったバックハンドだったような気がする。
引っ張ったり伸ばしたりは両方あるのか片方だけか
フォアでもやるのか
よく判りもしないで書いているので
違っていたら笑ってください。
まあ、ここで大切なのは、気にしているのは
特にフォアハンドでは
色々なスピンや
いろいろな方向へのスウィングがあるという事。
単純に考えても
肩を中心に振るわけだから
上体の横で打つならトップスピンも可能だが
膝より下では
下から上へのスウィングは出来ない。
手前から向こう側に向かって
ボウリングのフックボールのような
サイドスピンで打つ必要があるのだ。
ボールを時計の文字盤に見立てると
8時から2時の方角に
ラケット面を走らせる。
もちろん、どうしてもトップスピンだというなら
打点の手前に穴を掘らないと
ボールの下から振ることは出来ない。
これも、特にハードコートなら不可能な技。
逆に高い打点を考えてみよう。
頭より高い打点なら
やはり、下から上には振れない。
ここは右から左に
ラケット面で言えば、4時から10時に
手の動きだと、3時から9時の方向に振る感じなのだ。
ついつい、細かな技術話になってしまいがちだが
本当に言いたいのは
打点の高さや打球の飛距離などにより
色々な回転を使い分けたり
体制によって、肩から肘に支点を変えたりと
多彩な応用力を身につけたいという事。
同じ高さからでも
色々なスピンを打てるといい。
色々なスピンや打ち方を身に付けることにより
どんな位置や状況からも
最適なショットを打てたり
意表をつけたり出来るのだ。
これは子供の頃からの
テニス遊びを始め色々なスポーツなどで
身に着けるべきこと。
一種類のフォームだけをしっかり見につけることと
対極にあることなのだ。
アガシやニシコリ、フェデラーらを見ていると
そうゆう才能が、特にフォアハンドで必要だと思う。
世界のトップクラスの選手は天然もの
養殖は出来ないそうだが。
さて、ちょっと息抜きに写真を1枚。
横浜市泉区のスーパー駐車場でめぐり合った夕焼けの富士山。
自然はとっても多彩だ。
天然ものはやはりすごい。