2012年08月14日
両手打ちは面を引かない
東戸塚松原テニススクールでのワンデイテニスクラブ
いっしょに組んだ方へのアドバイスを紹介。
技術的なアドバイスなので
試合終了後にちょっと内緒で
両手打ちバックハンドの
グリップと手首の使い方だ。
右手のグリップを、バックハンドセミウェスタンから
コンチネンタルかフォアのイースタンに
手首を固めて
ラケットヘッドを引かないようにする
というもの。
試合後に3本くらい打ってもらったら
すぐに出来るようになった。
ちょっと説明しよう。
少なくともプロはやらないという意味で
これは間違いなのだが
こんな考え方をする人が多い。
ラケットヘッドを運動連鎖を使って上手く振るために
肘や手首を柔らかくする。
もう一つは
強く打つためには
ラケットヘッドを後ろに引く。
つまり手首に角度がつく。
こうすると
打点が近くなり、リーチが狭くなる。
その上、スピードが出ない。
プロはどうしているかというと
これはジョコビッチのテイクバック。
ラケットの打球面が見えている。
腕からラケットヘッドまで
ほぼ、一直線なのが明らか。
そしてインパクト。
ほとんどそのまま
むしろラケットヘッドがやや遅れたくらい。
そうプロの両手バックは
ラケットヘッドを引かずに
手首をほぼ固定して
小さく鋭い加速で打つのだ。
柔らかい、しなやかなムチではない
短い棒なのだ。
鋭いスウィングだと
柔らかなムチは遅れたまんま、ついてこない。
ゆったり、のんびり振ればいいのだが
それなら、男の子の場合
腕を2本も使う必要がない。
両手バックは
ラケットが後ろに行かないようなグリップで
手首を固め
相手に面を見せたテイクバック
そして
小さく弾くようにパンチするのだ。
ところで
もう一つの私のブログ
『松原雄二のテニス技術解説』
今日は、なぜボレーはスライスで打つかという
基本的な話
以前の記事の焼き直しだが
無料の設定なので、読んでみて欲しい。
いっしょに組んだ方へのアドバイスを紹介。
技術的なアドバイスなので
試合終了後にちょっと内緒で
両手打ちバックハンドの
グリップと手首の使い方だ。
右手のグリップを、バックハンドセミウェスタンから
コンチネンタルかフォアのイースタンに
手首を固めて
ラケットヘッドを引かないようにする
というもの。
試合後に3本くらい打ってもらったら
すぐに出来るようになった。
ちょっと説明しよう。
少なくともプロはやらないという意味で
これは間違いなのだが
こんな考え方をする人が多い。
ラケットヘッドを運動連鎖を使って上手く振るために
肘や手首を柔らかくする。
もう一つは
強く打つためには
ラケットヘッドを後ろに引く。
つまり手首に角度がつく。
こうすると
打点が近くなり、リーチが狭くなる。
その上、スピードが出ない。
プロはどうしているかというと
これはジョコビッチのテイクバック。
ラケットの打球面が見えている。
腕からラケットヘッドまで
ほぼ、一直線なのが明らか。
そしてインパクト。
ほとんどそのまま
むしろラケットヘッドがやや遅れたくらい。
そうプロの両手バックは
ラケットヘッドを引かずに
手首をほぼ固定して
小さく鋭い加速で打つのだ。
柔らかい、しなやかなムチではない
短い棒なのだ。
鋭いスウィングだと
柔らかなムチは遅れたまんま、ついてこない。
ゆったり、のんびり振ればいいのだが
それなら、男の子の場合
腕を2本も使う必要がない。
両手バックは
ラケットが後ろに行かないようなグリップで
手首を固め
相手に面を見せたテイクバック
そして
小さく弾くようにパンチするのだ。
ところで
もう一つの私のブログ
『松原雄二のテニス技術解説』
今日は、なぜボレーはスライスで打つかという
基本的な話
以前の記事の焼き直しだが
無料の設定なので、読んでみて欲しい。