2012年08月01日
両手フォアのトップスピン
今日は先日の「両手バックのトップスピン」、その続編。
さて、両手打ちでトップスピンをかける方法には2つある。
1つは、先日お話したバックハンド。
横向きになり
斜め下からボールをこすり上げ
前腕を引っ張り込むように振り切る。
今日説明するのは2つ目の方法
両手打ちのフォアハンドだ。
簡単に言えば
前向きになり
右から左にワイパースウィングでねじ伏せる。
これはギャンビルの両手打ちフォアハンド
365ネットの技術解説ページにある動画と連続写真
ここをクリックして、別画面で見てほしい。
さっき言ったワイパースウィングがよくわかるだろう。
基本的な考え方はフォアハンドのワイパーと同じだが
片手のフォアハンド以上に
腕の力が強く、またその腕の振り幅の自由度が少ない。
だから、片手よりも上体の回転を少なくし
スウィングも小さくする。
ちょっと横向きから
すばやく前向きになり
右腕の内旋を効かせて
小さな回転半径のワイパーをする。
左腕はそれを引っ張ってサポートするのだ。
モニカ・セレスのフォアもこれと同様
もっとも彼女の場合はバック側も同様。
一応、サウスポーなので
左側がフォア (こちらは右手をラケット面側に持つ)
右側がバック。
一応フォアハンドっぽく
上体を前向きに使うほうを両手フォアハンド
上体を横向きに使うほうを両手バックハンドと
私は呼んでいるが
こんな定義が正式にあるわけではない。
打ちやすければ、両側ともフォアでも
両側ともバックでもかまわない。
それから、特にダブルスで見かけるケースだが
両側が両手打ちの人
スウィングに時間がかからないためだろう
女子選手に多いのだが
ローボレーをトップスピンでぶちまくる人がいる。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
さて、両手打ちでトップスピンをかける方法には2つある。
1つは、先日お話したバックハンド。
横向きになり
斜め下からボールをこすり上げ
前腕を引っ張り込むように振り切る。
今日説明するのは2つ目の方法
両手打ちのフォアハンドだ。
簡単に言えば
前向きになり
右から左にワイパースウィングでねじ伏せる。
これはギャンビルの両手打ちフォアハンド
365ネットの技術解説ページにある動画と連続写真
ここをクリックして、別画面で見てほしい。
さっき言ったワイパースウィングがよくわかるだろう。
基本的な考え方はフォアハンドのワイパーと同じだが
片手のフォアハンド以上に
腕の力が強く、またその腕の振り幅の自由度が少ない。
だから、片手よりも上体の回転を少なくし
スウィングも小さくする。
ちょっと横向きから
すばやく前向きになり
右腕の内旋を効かせて
小さな回転半径のワイパーをする。
左腕はそれを引っ張ってサポートするのだ。
モニカ・セレスのフォアもこれと同様
もっとも彼女の場合はバック側も同様。
一応、サウスポーなので
左側がフォア (こちらは右手をラケット面側に持つ)
右側がバック。
一応フォアハンドっぽく
上体を前向きに使うほうを両手フォアハンド
上体を横向きに使うほうを両手バックハンドと
私は呼んでいるが
こんな定義が正式にあるわけではない。
打ちやすければ、両側ともフォアでも
両側ともバックでもかまわない。
それから、特にダブルスで見かけるケースだが
両側が両手打ちの人
スウィングに時間がかからないためだろう
女子選手に多いのだが
ローボレーをトップスピンでぶちまくる人がいる。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)