2012年08月05日
リターンがアウトする
今日は下川井テニスクラブで
レッスン後、クラブ会員さんとダブルスを1セット
無事に6ゲーム先取マッチを、6-5で勝利。![祝](http://blog.tennis365.net/common/icon/109.gif)
パートナーの方がボレーが上手く
私のショットで相手ボールが浮いた所をよく決めてくれた。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
その試合で気がついたのが
パートナーのフォアハンドリターンのはなし。
凄いサーブが入ると返らない。
そりゃそうだ、私もだ
問題なし。
普通のファーストが入ると
キレイなリターンが入る。
問題なし。
ゆるいセカンドが入ると
時々、リターンをアウトしてしまう。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
これは問題。
ゆるいセカンドが有効なら
相手はいつだって打てる。
速いファーストをやめればいいのだ。
そうされたら大問題。
さてこの問題点は
結構たくさんの人が頷いているはず。
じっさい、よく見かける話なのだ。
エラーしないための方法としては
エラーしないファーストリターンを参考にする。
まずは、ファーストとセカンドのリターンの打ち方の違いを探そう。
さて、しっかり打たれたファーストが入ると
全身すべてを使ったショットは打ちにくい。
身体を固めて
腕だけでスウィングする事が多い。
身体を使わないのだから
腕前がよければ、当然リターンは成功する。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
さてファーストがフォールトし、セカンドサーブに。
ここで、身体を使うヒマが出来ることによりドラマは起きる。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
身体を動かすわけだが
完璧に動けば、より完璧なショットになり
威力が増すだけの事。
完璧じゃない事が問題になるのだ。
軸が垂直になり
腕が上手く振れるために、脇が開く必要がある。
たぶんフルスウィングすれば、そうできるだろう。
ところがミスしたくないので、ちょっとした変化がおきる。
まず、不安になると
人間、脇が閉まる。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
脇が閉まったまま、振ろうとする
しかも、身体全体で振ろうとすると
上体が後ろに倒れていく。
当然、アッパースウィングとなり
ボールは山のあなたへ消えていく。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
次のポイントは、もうミスれない。
ますます不安になり
脇が閉まり、上体が後ろに倒れ ・・・![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
このケース
ネットするミスはほとんどない
たいていがアウトする。
ここまで読んで
3回以上頷いた方
早速、治してみよう。
アウトする原因の1つをなくせばいいのだから
1、腕だけで打つようにする。
2、閉まった脇のまま、軸を垂直に保って体当たり。
そのまま、リターンダッシュする。
3、フルスウィングする。
1、2、は、すぐに出来る。
3、は、そうできるくらいなら、最初からやってる。
もし、フルスウィングするなら
トップスピン量を多くし
安心して打てるようにしてから行えばいい。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ちなみに、私、松原コーチは
根が臆病なので
トップスピンを特盛りにして
フルスウィングする事にしている。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
レッスン後、クラブ会員さんとダブルスを1セット
無事に6ゲーム先取マッチを、6-5で勝利。
![祝](http://blog.tennis365.net/common/icon/109.gif)
パートナーの方がボレーが上手く
私のショットで相手ボールが浮いた所をよく決めてくれた。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
その試合で気がついたのが
パートナーのフォアハンドリターンのはなし。
凄いサーブが入ると返らない。
そりゃそうだ、私もだ
問題なし。
普通のファーストが入ると
キレイなリターンが入る。
問題なし。
ゆるいセカンドが入ると
時々、リターンをアウトしてしまう。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
これは問題。
ゆるいセカンドが有効なら
相手はいつだって打てる。
速いファーストをやめればいいのだ。
そうされたら大問題。
さてこの問題点は
結構たくさんの人が頷いているはず。
じっさい、よく見かける話なのだ。
エラーしないための方法としては
エラーしないファーストリターンを参考にする。
まずは、ファーストとセカンドのリターンの打ち方の違いを探そう。
さて、しっかり打たれたファーストが入ると
全身すべてを使ったショットは打ちにくい。
身体を固めて
腕だけでスウィングする事が多い。
身体を使わないのだから
腕前がよければ、当然リターンは成功する。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
さてファーストがフォールトし、セカンドサーブに。
ここで、身体を使うヒマが出来ることによりドラマは起きる。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
身体を動かすわけだが
完璧に動けば、より完璧なショットになり
威力が増すだけの事。
完璧じゃない事が問題になるのだ。
軸が垂直になり
腕が上手く振れるために、脇が開く必要がある。
たぶんフルスウィングすれば、そうできるだろう。
ところがミスしたくないので、ちょっとした変化がおきる。
まず、不安になると
人間、脇が閉まる。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
脇が閉まったまま、振ろうとする
しかも、身体全体で振ろうとすると
上体が後ろに倒れていく。
当然、アッパースウィングとなり
ボールは山のあなたへ消えていく。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
次のポイントは、もうミスれない。
ますます不安になり
脇が閉まり、上体が後ろに倒れ ・・・
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
このケース
ネットするミスはほとんどない
たいていがアウトする。
ここまで読んで
3回以上頷いた方
早速、治してみよう。
アウトする原因の1つをなくせばいいのだから
1、腕だけで打つようにする。
2、閉まった脇のまま、軸を垂直に保って体当たり。
そのまま、リターンダッシュする。
3、フルスウィングする。
1、2、は、すぐに出来る。
3、は、そうできるくらいなら、最初からやってる。
もし、フルスウィングするなら
トップスピン量を多くし
安心して打てるようにしてから行えばいい。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ちなみに、私、松原コーチは
根が臆病なので
トップスピンを特盛りにして
フルスウィングする事にしている。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
ご無沙汰しております。makotasuです。
本日は、当記事について、詳細にお話をお伺いしたく思っております。私も当記事の指摘通りに悩んでいる者の一人です。そこで、コーチのおっしゃる「トップスピン特盛」について、普通のトップスピンと具体的に変える点をお教え頂けたら幸いに思っております。
記事の中には、脇を閉めない、後傾しないとありますが、その他にも「トップスピン特盛」の際の体の使い方について、ご教授頂けますよう、よろしくお願いいたします。
いつもお世話になります。
バックスライスについての質問です。
私は卓球でカットマンの経験があることから
バックスライスのスイングの支点は肘だと思っています。
先日、某有名大学のコーチのスライスレッスン動画を見ると
スライスは肩を支点にしないと安定しないと言ってました。
区民大会レベルだと肘を支点としたスイングでも
きっちり相手コートに収まりますが、全国クラスの方と
打ち合うと確かに、スライスが吹き上がってしまいます。
松原コーチのお考えは如何でしょう?
ご教示いただけると幸いです。