2010年07月17日
膝に負担の少ない走り方
『りんごミサイル』 さんから質問をいただきました。
以下がそのコメントからの抜粋です。
私は32歳でテニス暦はまだ5ヶ月の者です。
質問なのですが、私はO脚のせいか10年運動を離れていた筋力不足のせいか
テニスをしたあとにヒザが痛くなります。
これはいかんと、現在毎日ハムストリング、内転筋などメインに
ヒザを支える筋トレと柔軟を欠かさずして、痛みはかなり減ってきました、
が、自分を分析したところ、私は瞬時の動きを優先するために
普段からかかとは使わずつま先をメインに着地、蹴り上げをしています。
これがどうも、ランニングフォームなどを調べると、ひざに良くなく
かかとからの着地が負担が少ないようなのですが
テニスのレシーブやボレーの時の構えは、かかとは浮かすべきなのでしょうか?
それともかかとはつけていて、足の裏全体で蹴り上げるべきでしょうか。
投稿者 りんごミサイル 2010/07/17 10:48
私の答えです。
普通どうやって動くかといいますと
スプリットステップで着地するときは、その場ですから
つま先から降りて、かかとをつけますよね。
そこから前に走るときは、つま先着地で走りだしますよね。
横にスタートするときは足裏全体で踏ん張るようにすると思います。
これらはこのショットに対する打ち方ををマスターしてくれば
自然にやることではないでしょうか。
すばやい動きをするとき、からだが前傾すれば
最初の1,2歩はつま先着地になることはあると思います。
でもたいてい、その後でかかとがつくのではないでしょうか。
それ以外の動きはかかとからの着地が多いと思いますし
ショットに対する反応や、体制を作りながら
打つために動くという発想でやれば
自然にかかとから着くことが多くなるのではないでしょうか。
とりあえず、膝のメンテはしっかりやりながら
ショットの練習習得を進めれば
自然に足の使い方も変わってくるのではないでしょうか。
つま先着地が足に悪いにしても
テニスの中ですごく多いわけではありませんし
必要なときはやらざるを得ないでしょうし
わざわざ必要もないのに意識的にやらなければ問題ないのではないでしょうか。
それとレシーブやボレーのときも構えでずうっとかかとを上げ続けているわけではありません。
スプリットで爪先立ちになり着地ではかかとをつけます。
テニスの技術上達をメインにし
かかとのことはあまり気にしすぎなくてもいいのではないでしょうか。
以下がそのコメントからの抜粋です。
私は32歳でテニス暦はまだ5ヶ月の者です。
質問なのですが、私はO脚のせいか10年運動を離れていた筋力不足のせいか
テニスをしたあとにヒザが痛くなります。
これはいかんと、現在毎日ハムストリング、内転筋などメインに
ヒザを支える筋トレと柔軟を欠かさずして、痛みはかなり減ってきました、
が、自分を分析したところ、私は瞬時の動きを優先するために
普段からかかとは使わずつま先をメインに着地、蹴り上げをしています。
これがどうも、ランニングフォームなどを調べると、ひざに良くなく
かかとからの着地が負担が少ないようなのですが
テニスのレシーブやボレーの時の構えは、かかとは浮かすべきなのでしょうか?
それともかかとはつけていて、足の裏全体で蹴り上げるべきでしょうか。
投稿者 りんごミサイル 2010/07/17 10:48
私の答えです。
普通どうやって動くかといいますと
スプリットステップで着地するときは、その場ですから
つま先から降りて、かかとをつけますよね。
そこから前に走るときは、つま先着地で走りだしますよね。
横にスタートするときは足裏全体で踏ん張るようにすると思います。
これらはこのショットに対する打ち方ををマスターしてくれば
自然にやることではないでしょうか。
すばやい動きをするとき、からだが前傾すれば
最初の1,2歩はつま先着地になることはあると思います。
でもたいてい、その後でかかとがつくのではないでしょうか。
それ以外の動きはかかとからの着地が多いと思いますし
ショットに対する反応や、体制を作りながら
打つために動くという発想でやれば
自然にかかとから着くことが多くなるのではないでしょうか。
とりあえず、膝のメンテはしっかりやりながら
ショットの練習習得を進めれば
自然に足の使い方も変わってくるのではないでしょうか。
つま先着地が足に悪いにしても
テニスの中ですごく多いわけではありませんし
必要なときはやらざるを得ないでしょうし
わざわざ必要もないのに意識的にやらなければ問題ないのではないでしょうか。
それとレシーブやボレーのときも構えでずうっとかかとを上げ続けているわけではありません。
スプリットで爪先立ちになり着地ではかかとをつけます。
テニスの技術上達をメインにし
かかとのことはあまり気にしすぎなくてもいいのではないでしょうか。
そうですね、まずはしっかりと足腰を鍛えつつ
プレイの前後のストレッチやメンテをしっかりとして、
それぞれのショットの技術を楽しんで勉強してみます。
かかとは自然な動きに任せてがんばってみます。
ありがとうございました!