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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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面を感じることが大切

先日、プライベートレッスンでフォアハンドを教えていたとき感じたのだが

外面的な形をつかもうとするあまり

正しいラケット面を感じるということが忘れられている。 悪だくみ


いったん、エラーが出ると面の角度の調整が始まり

  (面をかぶせる作業にとりかかり)

どんどんとっちらかっていく

最後には何の練習をしているかわからなくなってしまう。 あれー?



技術の基本は

インパクトの形を作り

そのままの形で引いていき

そのままの形で振る。     ナイス!


そのときに感じていてほしいのは

肩の中で、腕をひねらないこと

つまり、インパクトまでは内旋や外旋をしないこと。

外形として保つのでなく

肩の関節を感じ、腕をひねらないで保っていることを感じてほしいのだ。  にっこり

手首の角度も保つ感じももちろん

最後に、ラケット面もしっかり感じてほしいのだ。

ラケット面が下向きから徐々に垂直になっていって、インパクト。  ナイス!


「捕まえた」 という感触がなくてはならない。  ピース



これらの感じや、感触がなければ

何流のフォームをまねしてもなかなか上達しない。  うるせー


ここではフォアハンドの話としてやっているが

ボレーでも、バックでも

どの技術にもこの感じや、感触というものがある。 ナイス!


ためしにあなたの一番とくいな技で面を感じているか?

実験してみてほしい。


次に一番の苦手技術ではどうだろう?  冷や汗


何かを感じているだろうか。  クエスチョン・マーク  悪だくみ




フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 19:37 | コメント(2) | トラックバック(0)