2010年07月06日
両手打ち窮屈グリップ
『Jimmy』 さんから両手バックのグリップについて質問をいただきました。
以下がそのコメント、全文です。
毎日ブログを拝見してます。おかげで試合にも勝てるようになってきました。
さて、両手のバックハンドのグリップについて質問があります。
両手ともにコンチネンタルグリップはどうなのでしょうか?
こうすれば、手首も腕もがっちり固定されるような気がします。
ですが、こんなグリップで打つ人なんて聞いたことがありません。
このグリップはありなのかどうか、よろしければお答えいただければと思います。
投稿者 Jimmy 2010/07/04 18:37
私の答えです。
面白い発想ですね。
確かに固定しやすくなり、ある意味安定するかもしれませんね。
こうやって絞り込むように握るのはゴルフでやりますよね。
たぶん腕の自由度を奪い、面を安定させようという考えなんでしょうね。
私はゴルフをしないので、同業の『DRK』 さんに聞いてみるといいかもしれません。
彼なら、テニスとゴルフのグリップの違いについて語ってくれるかもしれません。
さて、両手ともコンチネンタルの持ち方
フラットにはじき返すにはよさそうですね。
スピンはかけやすいでしょうか?
高い打点はどうですか?
それと走りながらはどうでしょう?
プロの標準的なグリップ
右手がコンチネンタル、左がフォアハンドイースタンと比べ
左手が少し薄くなっただけですから、どれもそこそここなせるような気はします。
でも、どれもそこそこ、窮屈になった分だけやりにくそうですね。
面を安定させるのが最大の眼目だと思いますが
もともと両手打ちはちょっと力を入れて固定すれば面は安定するのではないでしょうか。
(だからいつも力んじゃえって叫んでいるのですが)
むしろ、窮屈になりやすく、動かしにくい
両手のデメリットのほうが強調されてしまうような気がします。
走りながらのハードヒットとか
とっさにロブにする
手首を使ってスピンをかけ、アングルに
というようなテニス、両手打ちのメリットを最大に出すためには
もう少し、自由度の大きいグリップのほうがいいような気がします。
そして、面と垂直方向の手首をしっかり固定して打つ。
(スピンをかける方向の手首は緩めてもいいのです)
なんかその方がいいように思います。
だからプロはあんなグリップなんだと思います。
でももしかしたら
とにかく、バックの面が安定しない、わらにもすがりたい
という場合は、ほかのメリットをすべて捨てても
固定の魅力にすがるという手はありだと思います。
実はラケットを持って振ってはみましたが
実際にコートでボールを打ってはいません。
頭の中だけで空論をもてあそんでいます。
(もともと両手打ちはへぼですので、打っても無駄かもしれませんが)
あしからずご了承ください。
以下がそのコメント、全文です。
毎日ブログを拝見してます。おかげで試合にも勝てるようになってきました。
さて、両手のバックハンドのグリップについて質問があります。
両手ともにコンチネンタルグリップはどうなのでしょうか?
こうすれば、手首も腕もがっちり固定されるような気がします。
ですが、こんなグリップで打つ人なんて聞いたことがありません。
このグリップはありなのかどうか、よろしければお答えいただければと思います。
投稿者 Jimmy 2010/07/04 18:37
私の答えです。
面白い発想ですね。
確かに固定しやすくなり、ある意味安定するかもしれませんね。
こうやって絞り込むように握るのはゴルフでやりますよね。
たぶん腕の自由度を奪い、面を安定させようという考えなんでしょうね。
私はゴルフをしないので、同業の『DRK』 さんに聞いてみるといいかもしれません。
彼なら、テニスとゴルフのグリップの違いについて語ってくれるかもしれません。
さて、両手ともコンチネンタルの持ち方
フラットにはじき返すにはよさそうですね。
スピンはかけやすいでしょうか?
高い打点はどうですか?
それと走りながらはどうでしょう?
プロの標準的なグリップ
右手がコンチネンタル、左がフォアハンドイースタンと比べ
左手が少し薄くなっただけですから、どれもそこそここなせるような気はします。
でも、どれもそこそこ、窮屈になった分だけやりにくそうですね。
面を安定させるのが最大の眼目だと思いますが
もともと両手打ちはちょっと力を入れて固定すれば面は安定するのではないでしょうか。
(だからいつも力んじゃえって叫んでいるのですが)
むしろ、窮屈になりやすく、動かしにくい
両手のデメリットのほうが強調されてしまうような気がします。
走りながらのハードヒットとか
とっさにロブにする
手首を使ってスピンをかけ、アングルに
というようなテニス、両手打ちのメリットを最大に出すためには
もう少し、自由度の大きいグリップのほうがいいような気がします。
そして、面と垂直方向の手首をしっかり固定して打つ。
(スピンをかける方向の手首は緩めてもいいのです)
なんかその方がいいように思います。
だからプロはあんなグリップなんだと思います。
でももしかしたら
とにかく、バックの面が安定しない、わらにもすがりたい
という場合は、ほかのメリットをすべて捨てても
固定の魅力にすがるという手はありだと思います。
実はラケットを持って振ってはみましたが
実際にコートでボールを打ってはいません。
頭の中だけで空論をもてあそんでいます。
(もともと両手打ちはへぼですので、打っても無駄かもしれませんが)
あしからずご了承ください。