2010年07月18日
フォアボレーの左手
『うそほんと』 さんからしばらく前の質問を再度いただきました。
以下がそのコメント全文です。
多分ですがお忘れなのかなと思い再度質問させてください。
フォアボレー時の左手についての質問です。
左手は体のバランスと上体の向きを安定させる為に動かす?で合ってるでしょうか?
その場合、時間があれば出来る限り広げる?(綱渡りの様に)様にすると良いのでしょうか?
質問のポイントがまとまっておらず済みません。
よろしくお願い致します。
投稿者 うそほんと 2010/07/17 18:27
私の答えです。
そうなんです忘れていました。
すいません。
これは言い訳ですが
本文で解説しようか?
そっけなく、コメントで返そうか?
悩んでいるうちに忘れてしまいました。
申し訳ない。
答えは、「はい」 です。
左手はバランス取りですね。
ただし
出来る限り広げるというのはあたっていないとおもいます。
バランスが取れればいいのであって。
少し低めに左手を持ってくることが多いと思います。
ヨハンソンの動画と連続写真を見てください。
構えのところではそれほど高くないと思います。
それと腕を伸ばしきらないこと。
肘は少し曲げるのです。
右肘も少し曲がった状態がいいのですが
左肘を突っ張ると右肘も影響を受けます。
両肘共に少しだけ曲げるといいのです。
次に先ほどの連続写真をもう一度見てください。
徐々に上体の向きが開いています。
左腕も後ろに回っています。
だから上体が回ってしまうのだと考える人もいるかもしれませんが
それは逆
左腕を前に持ってこようとすると、反動で上体は開きます。
むしろ、左腕を後ろに持って行く反動を使って
上体の開きを最小限に抑えているのです。
試しに動きながらボレーする素振りしてみてください
すぐ分かると思います。
こんな風に左腕は動的なバランサーとして使います。
そのため、動きやすいよう
肘は少し曲げるし
高さも、余裕のある動かしやすい場所にするのです。
そんなわけで、左手をどうするかなんて
あまり考えない方がいいかもしれません。
上体の動かし方や右手の使い方を作っていけば
自然に左手の位置は落ち着くところに落ち着くのではないでしょうか。
昨日も書いたように
(うちのスクールまで転ばずに歩いてこれるという程度の才能)
のある方でしたら大丈夫だと思います。
逆に、「上体を開かない為に左手をしっかり前に固定する」 なんて
それらしい理屈を考えたら逆効果になる可能性もあります。
試しに外へ出て3分ほど散歩してみるといいです。
左手と右手が自然に反対方向に振れていればOKです。
もしも同方向に動くようですと心配です。
そんなわけないか。
しかしこんなに長い文章になるなら
コメントで返すだけでは無理でしたね。
左手の事はおかげで私も勉強になりました
再度、コメントを入れていただき、ありがとうございました。
以下がそのコメント全文です。
多分ですがお忘れなのかなと思い再度質問させてください。
フォアボレー時の左手についての質問です。
左手は体のバランスと上体の向きを安定させる為に動かす?で合ってるでしょうか?
その場合、時間があれば出来る限り広げる?(綱渡りの様に)様にすると良いのでしょうか?
質問のポイントがまとまっておらず済みません。
よろしくお願い致します。
投稿者 うそほんと 2010/07/17 18:27
私の答えです。
そうなんです忘れていました。
すいません。
これは言い訳ですが
本文で解説しようか?
そっけなく、コメントで返そうか?
悩んでいるうちに忘れてしまいました。
申し訳ない。
答えは、「はい」 です。
左手はバランス取りですね。
ただし
出来る限り広げるというのはあたっていないとおもいます。
バランスが取れればいいのであって。
少し低めに左手を持ってくることが多いと思います。
ヨハンソンの動画と連続写真を見てください。
構えのところではそれほど高くないと思います。
それと腕を伸ばしきらないこと。
肘は少し曲げるのです。
右肘も少し曲がった状態がいいのですが
左肘を突っ張ると右肘も影響を受けます。
両肘共に少しだけ曲げるといいのです。
次に先ほどの連続写真をもう一度見てください。
徐々に上体の向きが開いています。
左腕も後ろに回っています。
だから上体が回ってしまうのだと考える人もいるかもしれませんが
それは逆
左腕を前に持ってこようとすると、反動で上体は開きます。
むしろ、左腕を後ろに持って行く反動を使って
上体の開きを最小限に抑えているのです。
試しに動きながらボレーする素振りしてみてください
すぐ分かると思います。
こんな風に左腕は動的なバランサーとして使います。
そのため、動きやすいよう
肘は少し曲げるし
高さも、余裕のある動かしやすい場所にするのです。
そんなわけで、左手をどうするかなんて
あまり考えない方がいいかもしれません。
上体の動かし方や右手の使い方を作っていけば
自然に左手の位置は落ち着くところに落ち着くのではないでしょうか。
昨日も書いたように
(うちのスクールまで転ばずに歩いてこれるという程度の才能)
のある方でしたら大丈夫だと思います。
逆に、「上体を開かない為に左手をしっかり前に固定する」 なんて
それらしい理屈を考えたら逆効果になる可能性もあります。
試しに外へ出て3分ほど散歩してみるといいです。
左手と右手が自然に反対方向に振れていればOKです。
もしも同方向に動くようですと心配です。
そんなわけないか。
しかしこんなに長い文章になるなら
コメントで返すだけでは無理でしたね。
左手の事はおかげで私も勉強になりました
再度、コメントを入れていただき、ありがとうございました。