2010年07月03日
スピンサーブ
先日、松原テニスクラブ印西にビジターでおいでいただいたIさん。
同伴してくれた会員さんからも頼まれ
サーブのフォームを観て、アドバイス。
スピンサーブでひじが落ちて構えるので、ご本人も気にしていた。
持ち上げる意識が高いからだろう。
それと、打点で身体が流れるので
インパクトで身体の動きを止め、腕だけで打つようアドバイス。
まずまず、いいアドバイスだったらしく安定してきた。
ただ威力がないので
「スライス気味にしたほうがラクだし攻撃されないので」、とお薦め。
手首を少し伸ばし、回内を使わないようにするだけなので
すぐ出来るようになり、いいサーブが入りだした。
Iさんもそうなのだが
皆さんスピンサーブをやりたがるのはどうしてなのだろう。
スピンサーブが上級者の証みたいなイメージがあるためではないだろうか。
でも、レシーバー側に取材してみると
一番歓迎されるのが、スピンサーブなのだ。
しかもそのレシーバーが自身、スピンサーバーだから面白い。
スピンサーブがなぜ、レシーバーに歓迎されるのかというと
スピードがそこそこに速くて、しかも速すぎない。
バウンドが叩きやすいところ所まで跳ねてくる。
じゃあ、プロの場合はというと
セカンドでも強力で振り切って打てるから使っている。
つまり強力なスピンサーブはいいが
入れるだけのスピンサーブはレシーバーへのご奉仕に他ならない、ということ。
スピンサーブは習得するのに時間がかかり
しかも、結構くたびれるのだから
これで入れたサーブは、3点を加点する、というルールがあればいいのだが
テニスではトリプルアクセルで打っても、エースで1点。
努力は報われないことが多いのだ。
バック側にキックして跳ね上がるので
レシーバーがびっくりしてエラーするという理由もあるが
それは最初だけ、そうゆう風にはねてくるという噂が伝わってしまえばそれまで。
こう書いて来ると、松原はよっぽどのスピン嫌いと思われるかもしれないが
さにあらず、なにせ自分自身がスピンサーバーなのだ。
知ってほしいことは、「スピンサーブは強力なサーブを安全に打ち込む手段だ」 という事。
強力でなければやらないほうがいいという事。
「そこまで言うんだから、
もちろん松原コーチのスピンサーブは強力なんだろうな?」
というあなたの疑問は重々ごもっとも。
もちろん私のスピンサーブは強力 ・・・・・・
同伴してくれた会員さんからも頼まれ
サーブのフォームを観て、アドバイス。
スピンサーブでひじが落ちて構えるので、ご本人も気にしていた。
持ち上げる意識が高いからだろう。
それと、打点で身体が流れるので
インパクトで身体の動きを止め、腕だけで打つようアドバイス。
まずまず、いいアドバイスだったらしく安定してきた。
ただ威力がないので
「スライス気味にしたほうがラクだし攻撃されないので」、とお薦め。
手首を少し伸ばし、回内を使わないようにするだけなので
すぐ出来るようになり、いいサーブが入りだした。
Iさんもそうなのだが
皆さんスピンサーブをやりたがるのはどうしてなのだろう。
スピンサーブが上級者の証みたいなイメージがあるためではないだろうか。
でも、レシーバー側に取材してみると
一番歓迎されるのが、スピンサーブなのだ。
しかもそのレシーバーが自身、スピンサーバーだから面白い。
スピンサーブがなぜ、レシーバーに歓迎されるのかというと
スピードがそこそこに速くて、しかも速すぎない。
バウンドが叩きやすいところ所まで跳ねてくる。
じゃあ、プロの場合はというと
セカンドでも強力で振り切って打てるから使っている。
つまり強力なスピンサーブはいいが
入れるだけのスピンサーブはレシーバーへのご奉仕に他ならない、ということ。
スピンサーブは習得するのに時間がかかり
しかも、結構くたびれるのだから
これで入れたサーブは、3点を加点する、というルールがあればいいのだが
テニスではトリプルアクセルで打っても、エースで1点。
努力は報われないことが多いのだ。
バック側にキックして跳ね上がるので
レシーバーがびっくりしてエラーするという理由もあるが
それは最初だけ、そうゆう風にはねてくるという噂が伝わってしまえばそれまで。
こう書いて来ると、松原はよっぽどのスピン嫌いと思われるかもしれないが
さにあらず、なにせ自分自身がスピンサーバーなのだ。
知ってほしいことは、「スピンサーブは強力なサーブを安全に打ち込む手段だ」 という事。
強力でなければやらないほうがいいという事。
「そこまで言うんだから、
もちろん松原コーチのスピンサーブは強力なんだろうな?」
というあなたの疑問は重々ごもっとも。
もちろん私のスピンサーブは強力 ・・・・・・