2010年07月07日
面を感じることが大切
先日、プライベートレッスンでフォアハンドを教えていたとき感じたのだが
外面的な形をつかもうとするあまり
正しいラケット面を感じるということが忘れられている。
いったん、エラーが出ると面の角度の調整が始まり
(面をかぶせる作業にとりかかり)
どんどんとっちらかっていく
最後には何の練習をしているかわからなくなってしまう。
技術の基本は
インパクトの形を作り
そのままの形で引いていき
そのままの形で振る。
そのときに感じていてほしいのは
肩の中で、腕をひねらないこと
つまり、インパクトまでは内旋や外旋をしないこと。
外形として保つのでなく
肩の関節を感じ、腕をひねらないで保っていることを感じてほしいのだ。
手首の角度も保つ感じももちろん
最後に、ラケット面もしっかり感じてほしいのだ。
ラケット面が下向きから徐々に垂直になっていって、インパクト。
「捕まえた」 という感触がなくてはならない。
これらの感じや、感触がなければ
何流のフォームをまねしてもなかなか上達しない。
ここではフォアハンドの話としてやっているが
ボレーでも、バックでも
どの技術にもこの感じや、感触というものがある。
ためしにあなたの一番とくいな技で面を感じているか?
実験してみてほしい。
次に一番の苦手技術ではどうだろう?
何かを感じているだろうか。
外面的な形をつかもうとするあまり
正しいラケット面を感じるということが忘れられている。
いったん、エラーが出ると面の角度の調整が始まり
(面をかぶせる作業にとりかかり)
どんどんとっちらかっていく
最後には何の練習をしているかわからなくなってしまう。
技術の基本は
インパクトの形を作り
そのままの形で引いていき
そのままの形で振る。
そのときに感じていてほしいのは
肩の中で、腕をひねらないこと
つまり、インパクトまでは内旋や外旋をしないこと。
外形として保つのでなく
肩の関節を感じ、腕をひねらないで保っていることを感じてほしいのだ。
手首の角度も保つ感じももちろん
最後に、ラケット面もしっかり感じてほしいのだ。
ラケット面が下向きから徐々に垂直になっていって、インパクト。
「捕まえた」 という感触がなくてはならない。
これらの感じや、感触がなければ
何流のフォームをまねしてもなかなか上達しない。
ここではフォアハンドの話としてやっているが
ボレーでも、バックでも
どの技術にもこの感じや、感触というものがある。
ためしにあなたの一番とくいな技で面を感じているか?
実験してみてほしい。
次に一番の苦手技術ではどうだろう?
何かを感じているだろうか。
スイングでの面作りの重要性はわかっているつもりなのですがなかなかうまく出来ていません。松原コーチが言われる「捕まえた」という感触までもっていくは大変納得させられました。今後はこの気持ちでやっていくつもりです。
ところでダブルスのネットプレー時に相手が大変早い・強いボールを打ってくる場合、こちらは何とかラケットに当ててボレーしようとするのですがラケットがはじかれるか当たり損ないになってしまいます(逃げることはありませんがとても捕まえたまでにはほど遠いです)。
この場合のボレーはブロックボレーになると思いますが、tennis365net(松原コーチの記事?)では「ラケットを強く止める感覚を覚える」とあります。
私の場合はそれ以前に早いボールを見きれていないと思われます(反応の悪さもあるかもしれません)。
そこで質問ですが、ネットプレーで早いボールを見きる方法とそれからの対応方法(ブロックボレー)についてアドバイスを宜しくお願いします。
コメントありがとうございます
ブロックボレーのこと
速いボールへの対応も含めて
改めて本文でやりますね
「ラケットを強く止める感覚を覚える」
のもとは私だと思います。