2010年07月08日
ボレーは振る
「ボレーは振るもんじゃない、当てるだけ」
という言葉といまだに戦っている。
確かに、ストローク、特にトップスピンと比べればはるかに振りは小さい。
だが、プロは確実に振っている。
先日も、部活とうちのスクールをかけ持ちしている高校生に
スウィングしろといったら怒られてしまった。
部では振ってはいけないと習っているらしい。
彼曰く
「ボレーは面を作って合わすだけでしょう、振ったら当たるわけがないじゃないですか」
かくして、彼のボレーは当たらず、当っても飛んでいかない。
振ったほうが当たらないというのは、誰かが机の上で考えたのだろう。
動かさないでも当てるというのは結構大変なことなのだ。
ボールは動いているのだから、こっちも動かしたほうが当てやすい。
そのほうが調整しろがあるからだ。
それもスライスにして上下動があったほうが当てやすい。
フラットだと弾道に沿って振らなくてはいけないので
完璧な予測と、完璧なスウィング、完璧なタッチが必要になる。
まあ、薀蓄はともかく
プロが本当に振っているのかどうか見てみます。
これはデントの、フォアボレー動画と連続写真。
振ってますよねしかもスライスで。
次はロディックの、バックボレー動画と連続写真。
ロ-ボレーでもこれくらい振るのです。
高いボレーだとこんな動画と連続写真もあります。
これを見ても振ってないという人はたぶんいないでしょう。
しつこいようですが、振るから当るのです。
スライスで打つからエラーしないのです。
だから、プロはそうするのです。
という言葉といまだに戦っている。
確かに、ストローク、特にトップスピンと比べればはるかに振りは小さい。
だが、プロは確実に振っている。
先日も、部活とうちのスクールをかけ持ちしている高校生に
スウィングしろといったら怒られてしまった。
部では振ってはいけないと習っているらしい。
彼曰く
「ボレーは面を作って合わすだけでしょう、振ったら当たるわけがないじゃないですか」
かくして、彼のボレーは当たらず、当っても飛んでいかない。
振ったほうが当たらないというのは、誰かが机の上で考えたのだろう。
動かさないでも当てるというのは結構大変なことなのだ。
ボールは動いているのだから、こっちも動かしたほうが当てやすい。
そのほうが調整しろがあるからだ。
それもスライスにして上下動があったほうが当てやすい。
フラットだと弾道に沿って振らなくてはいけないので
完璧な予測と、完璧なスウィング、完璧なタッチが必要になる。
まあ、薀蓄はともかく
プロが本当に振っているのかどうか見てみます。
これはデントの、フォアボレー動画と連続写真。
振ってますよねしかもスライスで。
次はロディックの、バックボレー動画と連続写真。
ロ-ボレーでもこれくらい振るのです。
高いボレーだとこんな動画と連続写真もあります。
これを見ても振ってないという人はたぶんいないでしょう。
しつこいようですが、振るから当るのです。
スライスで打つからエラーしないのです。
だから、プロはそうするのです。
私はスクールコーチに、ラケットにボールが当たるときにラケットを止めろと教わりました。
そして、ボールがラケットに当たらない、当たってもうまく返せない状態でした。
ダブルスで前衛になってもボレーが怖くてポジションは下がり気味に。
そして相手からの返球は低くて難しいボールになってエラーになってしまう堂々巡り。
このブログを読んで(&DVDを見て)「ボレーは振ってはいけない」の呪縛から解放され、ちゃんとボールがラケットに当たって返せるようになりました。
目から鱗が取れた気分でした。
今では自ら積極的にボレーができるようになりました。
まだまだ「ボレーは振ってはいけない」と教える人も、そしてその呪縛に縛られている人も多いと思います。
戦いに勝利される日が早く来るといいですね。
フォアボレーについての質問です。
「左手は体のバランスと胸の向きを安定させる為に使う」で合ってるでしょうか?
綱渡りみたいにいっぱいに広げる様にしても良いのでしょうか?
よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。
コメントありがとうございます
戦い勝利への応援もありがとうございます。