2010年04月27日
片手と両手どっちを採用する?
昨日は片手打ちが全身の力を使いやすいこと
その代わり、スウィングに時間がかかるので難しい要素があるということ。
それに対し、両手はスウィングに時間がかからないのでムラが出にくい。
その代わりに、全身のパワーを伝えるのは難しい、ということを説明した。
両手のほうが、相手にコースを読ませにくいといった要素もあり
どちらが優位かは簡単には結論付けられない。
今日はちょっと趣向を変えて、どちらのほうが受け入れやすいかという話をしたい。
いろいろな要素がある中で、私は左手に注目している。
というのも
両手打ちは左手の面感覚にかなり依存しているからだ。
この左手の手首で面を作ることは
昨年の7月15日のブログ、『スジガネ君の両手バックは』 等を参考にしてもらいたい。
今日は細かいことは解説しません。
まあ、そんなことで、両手打ちバックには左手感覚が重要。
つまり右利きなのに左手も器用な人は両手打ちに向いている。
左手がついていたことに気が付かないような人は片手打ち。
左利きでも、字を書いたりご飯を食べるのが右手の人は両手打ち。
左手じゃないと飢え死にしちゃう人は片手打ちだ。
もうひとつの考え方は、スウィングの大きさとプレースタイル。
何でも大振りの好きな人には、両手打ちは向いていない。
逆に速いテンポであわせるには両手は有利だ。
クルム伊達公子さんのライジングには両手が似合っている。
それにあの人はもともと左利きなのだそうだ。
最後の考え方、決めはこれだ。
フェデラー大好きな人は片手打ち。
ナダル命の人は両手打ちだ。
ようは、好きなほうを選べばいいのだ。
その代わり、スウィングに時間がかかるので難しい要素があるということ。
それに対し、両手はスウィングに時間がかからないのでムラが出にくい。
その代わりに、全身のパワーを伝えるのは難しい、ということを説明した。
両手のほうが、相手にコースを読ませにくいといった要素もあり
どちらが優位かは簡単には結論付けられない。
今日はちょっと趣向を変えて、どちらのほうが受け入れやすいかという話をしたい。
いろいろな要素がある中で、私は左手に注目している。
というのも
両手打ちは左手の面感覚にかなり依存しているからだ。
この左手の手首で面を作ることは
昨年の7月15日のブログ、『スジガネ君の両手バックは』 等を参考にしてもらいたい。
今日は細かいことは解説しません。
まあ、そんなことで、両手打ちバックには左手感覚が重要。
つまり右利きなのに左手も器用な人は両手打ちに向いている。
左手がついていたことに気が付かないような人は片手打ち。
左利きでも、字を書いたりご飯を食べるのが右手の人は両手打ち。
左手じゃないと飢え死にしちゃう人は片手打ちだ。
もうひとつの考え方は、スウィングの大きさとプレースタイル。
何でも大振りの好きな人には、両手打ちは向いていない。
逆に速いテンポであわせるには両手は有利だ。
クルム伊達公子さんのライジングには両手が似合っている。
それにあの人はもともと左利きなのだそうだ。
最後の考え方、決めはこれだ。
フェデラー大好きな人は片手打ち。
ナダル命の人は両手打ちだ。
ようは、好きなほうを選べばいいのだ。
テニスを深く考えられてとても参考になります。
私は40歳を過ぎたのですが、体力の消耗度合から
考えて(トップスピンの)バックハンドは片手打ちにしようと練習しています。
(両手打ちの方が安定するのですが)
私の目標は80歳になっても試合をしていることなのですが
実際に体力が衰えた場合に片手打ちの方がメリットが
あるとお考えでしょうか。
それとも力のない子供や女性がするように両手の方が良いのか。
(80歳で1試合体力をもたせるのは大変なことなのかな)
コメントありがとうございます
たいへん重要問題ですね
それなりに長い文章になりますので
本文のほうでお答えしようと思います。
それとコメントの設定ですが
私の承認がないと表示されないようになっています
このブログと関係のない内容のコメント(卑猥な内容)が時々入ってきますので
こうゆう設定にしてあります
同じ内容のもう1件は削除させていただきましたので
ご容赦ください。