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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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フォアボレーはうんと上から

昨日のコーチ研修会
最初に指摘したのはボレーのスウィングの大きさ。

フォアボレーのテイクバックで
打点のかなり上まで引く人はとても少ない。

余裕があるのなら
少なくとも30cmくらいは上から切り下ろしたい。

これは昨日撮影された連写の一部


FVテイクバック

少し下向きになったラケット面がすばらしい。


振り出して


インパクト直後

インパクト直後は面がボールとの衝突で狂い気味になるが
よく保たれている。


フォロースルー


大げさすぎるぐらい上からという私の話をしっかり聞いて
本当に大げさに上げてくれたもの。

さすがに実戦的には
ここまでやれないことも多いが
これくらい振っても回転がかかればボールは入ってしまうものなのだし
ボールも鋭くコートに突き刺さる。

そして、スウィングを必要により小さくすることは
いつでも、簡単にできるのだ。


勝手にモデルにしちゃった、T塚さん、ありがとうございます。 ワハハ



バックボレーに関しては
上級者ではあまり心配がない。

バックハンドスライスを使わない人はほとんどいないので
振ることになれているのだ。

ただ、ベテラン勢の中には面の引き起こしが多すぎて
やや不安定になることが見かけられた。

昔のラケットは飛ばなかったので
勢い付けが必要だったのだが
現代テニスでは必要性が減ったため
特にローボレーではやらなくなっているのだ。

もちろんハイボレーをパンチするときは別。 スマイル




ボレー | 投稿者 松原コーチ 15:25 | コメント(0)| トラックバック(0)
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