2013年05月26日
フォアの面を保つのはここまで
先日、観戦した全国選抜ジュニア選手権
14才以下女子の決勝戦
安定した、垂直の姿勢とラケット面で
しっかりした打ち合いを展開する荒川さんと
柔軟な姿勢から全身を使ってハードヒットする伊藤さん。
特に、優勝した伊藤さんのショットは
フォアバック共に自由奔放にラケットを振り回す
特にフォアハンドのラケット面は
スウィングスピードを優先するあまり
ラケットヘッドが面を被せながら先行するように見えた。
ところが私のカメラを通して捕らえた瞬間は
インパクト後の絵だが
面が上向きになっている。
フォアハンドでは
下向きから徐々に上向きに面は変化し
垂直面でボールをとらえ
そのまま保とうとするとインパクト後は少し上向きになる。
これはアガシのリターンなどでもよく見られる事。
先ほどの写真は
相手もハードヒットだったので
リターンと同じようになっていたのもあるかもしれない。
通常はもう少し早めにかぶせていると思う。
しかも、もう一つ
先日も説明したように
おなかに力を入れて、上体を完璧に垂直キープなのだ。
ボールが入るはずだ。
優勝しても不思議ではないのだ。
デジカメの一瞬を切り取る性能に感心しながら
自分の目、我がシャッター速度の遅さをしみじみ感じ入った
全国選抜ジュニア観戦だった。
14才以下女子の決勝戦
安定した、垂直の姿勢とラケット面で
しっかりした打ち合いを展開する荒川さんと
柔軟な姿勢から全身を使ってハードヒットする伊藤さん。
特に、優勝した伊藤さんのショットは
フォアバック共に自由奔放にラケットを振り回す
特にフォアハンドのラケット面は
スウィングスピードを優先するあまり
ラケットヘッドが面を被せながら先行するように見えた。
ところが私のカメラを通して捕らえた瞬間は
インパクト後の絵だが
面が上向きになっている。
フォアハンドでは
下向きから徐々に上向きに面は変化し
垂直面でボールをとらえ
そのまま保とうとするとインパクト後は少し上向きになる。
これはアガシのリターンなどでもよく見られる事。
先ほどの写真は
相手もハードヒットだったので
リターンと同じようになっていたのもあるかもしれない。
通常はもう少し早めにかぶせていると思う。
しかも、もう一つ
先日も説明したように
おなかに力を入れて、上体を完璧に垂直キープなのだ。
ボールが入るはずだ。
優勝しても不思議ではないのだ。
デジカメの一瞬を切り取る性能に感心しながら
自分の目、我がシャッター速度の遅さをしみじみ感じ入った
全国選抜ジュニア観戦だった。
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