2013年02月02日
サーブで肩を痛めないために
東戸塚の『しろくま』 さんから右肩痛の質問を頂きました。
寒い冬はしろくまの季節と思いきや
色々とご苦労があるようです。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ。こんばんは。
今日はレッスンありがとうございました。
技術的な質問でなくてすみません。
実は、右肩が痛いのです。
かなり前にテニスボールの遠投して以来、ずっと違和感が。
それが、最近、右肩、手首としびれるような痛みに
変わってきました。
サーブで伸びきって打ってしまうことも、原因にある気がします。
やはりテーピングをした方が、予防になるのでしょうか・・・。
投稿者 しろくま 2013/02/01 22:51
私の答えです。
肩はかなり複雑に動かしますので
完全固定するようなテーピングは難しいですね。
とりあえず痛いところに、キネシオテープでしょうか。
肘や手首にも波及との事ですから
そちらは
衝撃の来るところにキネシオか
肘のガード用のバンドでしょうか。
腕立て伏せなどで鍛えちゃう事も必要です。
さて技術的な話ですが
ボール投げやサーブで傷めるには、秘訣があります。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
傷めない秘訣かな?
傷めやすい形に2つあります。
1つ目は、後ろからのワインドアップ
シャラポワもこれで肩を痛めて、手術しましたよね。
腕の使い方は、内旋、外旋による往復運動にします。
どうしても、後ろから上げたくなったら
クリスマスの七面鳥か鶏
腕をどうやってはずすかを思い出してください。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
さて、こんな風に構えて、上体の前からラケットを上げます。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
(打球方向から見ると横から腕を上げます)
![サーブの構え](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1302maekaras.jpg)
外旋させながら、ラケットをたらしていきます。
モデルは、東戸塚のあの、田村コーチです。
もう一つは上腕と顔の距離。
この、肩の間が開いていれば、間の筋肉を圧迫しない、こすらない。
![傷めにくいサーブ打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1302gsd1.jpg)
近すぎると
![傷めやすいサーブ打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1302wsd.jpg)
肩の間の筋肉を圧迫したり、すりつぶしたり。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
だからプロは、こんな形。
![プロのサーブ打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1302gsd2.jpg)
高い打点と、安全な腕の形、内旋パワーをすべて満足させるのです。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
この2つのコツ
傷めない秘訣をゼヒ実行してください。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
それともう一つ
肘や手首のためにも、面を安定させるためにも
腕はしっかり力を入れて使ってください。![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
寒い冬はしろくまの季節と思いきや
色々とご苦労があるようです。
以下がそのコメントの全文です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
今日はレッスンありがとうございました。
技術的な質問でなくてすみません。
実は、右肩が痛いのです。
かなり前にテニスボールの遠投して以来、ずっと違和感が。
それが、最近、右肩、手首としびれるような痛みに
変わってきました。
サーブで伸びきって打ってしまうことも、原因にある気がします。
やはりテーピングをした方が、予防になるのでしょうか・・・。
投稿者 しろくま 2013/02/01 22:51
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
肩はかなり複雑に動かしますので
完全固定するようなテーピングは難しいですね。
とりあえず痛いところに、キネシオテープでしょうか。
肘や手首にも波及との事ですから
そちらは
衝撃の来るところにキネシオか
肘のガード用のバンドでしょうか。
腕立て伏せなどで鍛えちゃう事も必要です。
さて技術的な話ですが
ボール投げやサーブで傷めるには、秘訣があります。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
傷めない秘訣かな?
傷めやすい形に2つあります。
1つ目は、後ろからのワインドアップ
シャラポワもこれで肩を痛めて、手術しましたよね。
腕の使い方は、内旋、外旋による往復運動にします。
どうしても、後ろから上げたくなったら
クリスマスの七面鳥か鶏
腕をどうやってはずすかを思い出してください。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
さて、こんな風に構えて、上体の前からラケットを上げます。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
(打球方向から見ると横から腕を上げます)
![サーブの構え](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1302maekaras.jpg)
外旋させながら、ラケットをたらしていきます。
モデルは、東戸塚のあの、田村コーチです。
もう一つは上腕と顔の距離。
この、肩の間が開いていれば、間の筋肉を圧迫しない、こすらない。
![傷めにくいサーブ打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1302gsd1.jpg)
近すぎると
![傷めやすいサーブ打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1302wsd.jpg)
肩の間の筋肉を圧迫したり、すりつぶしたり。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
だからプロは、こんな形。
![プロのサーブ打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1302gsd2.jpg)
高い打点と、安全な腕の形、内旋パワーをすべて満足させるのです。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
この2つのコツ
傷めない秘訣をゼヒ実行してください。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
それともう一つ
肘や手首のためにも、面を安定させるためにも
腕はしっかり力を入れて使ってください。
![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
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