2013年02月23日
スライスは遠めにセット
風邪を引いてしまった
土曜日は通常、印西のクラブに居る日なのだが
今日はパス。
石器時代からテニスをしている私としては
そろそろ、身体にも気をつけなくてはいけないお年頃。
熱も下がって元気も出てきたが
念のため、家でゴロゴロしている。![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
さて、昨日、バックハンドスライスの話をしてから少し引っかかっている。
「上体に沿って引いて行く」 というところ。
ずうっと、上体に沿っていくと、身体に巻きついてしまう。
当然、腕の形を変えなければそんな事は無い。
しかし、言葉だけが独り歩きすることもよくあるので
今日は念のためのお話。
腕の形を固めて上体に沿って引いて行くと
![フェデラー、スライスの引き方](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/backs1302.jpg)
つまり
腕は引き始めに上体から離れていたものが
引きながら、上体に近づき
さらに引くと、肩から離れたところに、右手の位置が来る。
(最後に肘が少し曲がるので、やや近づくが)
肩を中心にした、振り子のスウィングだ。
面も徐々に立っていき、ほぼ垂直になっている。
素晴らしい。
そしてスウィング自体はこんな風に
これはモーリスモの美しいスライス
3365ネットの連続写真と動画のページだ。
引いて行く部分はないのだが
振り出しと逆
同じ経路の往復と思ってほしい。
ちゃんとしたところに引ければ
引き方はどうでもいいように思いがちだが
そんな選手は見た事が無い。
本当に正確に引くため
正確な腕の振り出し方向を作るためには
本当に正確な引き方が大切なのだろう。
この雑誌の解説をしている頃から
ずいぶん力説して
写真を早めのタイミングから撮ってほしいと頼んでいたのだが![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
テイクバックまで入っている写真はめったに無い。
(テイクバックまで入れるとページが収まらないことも)
さらに、技術的なご利益が
何よりも
引きの途中からでも問題なく振り出せるというところ。
苦しい時にも
振り遅れそうになっても
いつでも、ちゃんとした面が出来ているという事。
面は徐々に上向きに動くから
いつでも、「ちゃんとした面」 の
用意が出来ているというほうが正確かもしれない。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
土曜日は通常、印西のクラブに居る日なのだが
今日はパス。
石器時代からテニスをしている私としては
そろそろ、身体にも気をつけなくてはいけないお年頃。
熱も下がって元気も出てきたが
念のため、家でゴロゴロしている。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
![ラケット赤](http://blog.tennis365.net/common/icon/46.gif)
「上体に沿って引いて行く」 というところ。
ずうっと、上体に沿っていくと、身体に巻きついてしまう。
当然、腕の形を変えなければそんな事は無い。
しかし、言葉だけが独り歩きすることもよくあるので
今日は念のためのお話。
腕の形を固めて上体に沿って引いて行くと
![フェデラー、スライスの引き方](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/backs1302.jpg)
つまり
腕は引き始めに上体から離れていたものが
引きながら、上体に近づき
さらに引くと、肩から離れたところに、右手の位置が来る。
(最後に肘が少し曲がるので、やや近づくが)
肩を中心にした、振り子のスウィングだ。
面も徐々に立っていき、ほぼ垂直になっている。
素晴らしい。
そしてスウィング自体はこんな風に
これはモーリスモの美しいスライス
3365ネットの連続写真と動画のページだ。
引いて行く部分はないのだが
振り出しと逆
同じ経路の往復と思ってほしい。
ちゃんとしたところに引ければ
引き方はどうでもいいように思いがちだが
そんな選手は見た事が無い。
本当に正確に引くため
正確な腕の振り出し方向を作るためには
本当に正確な引き方が大切なのだろう。
この雑誌の解説をしている頃から
ずいぶん力説して
写真を早めのタイミングから撮ってほしいと頼んでいたのだが
![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
テイクバックまで入っている写真はめったに無い。
(テイクバックまで入れるとページが収まらないことも)
さらに、技術的なご利益が
何よりも
引きの途中からでも問題なく振り出せるというところ。
苦しい時にも
振り遅れそうになっても
いつでも、ちゃんとした面が出来ているという事。
面は徐々に上向きに動くから
いつでも、「ちゃんとした面」 の
用意が出来ているというほうが正確かもしれない。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)