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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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回答ありがとうござい…
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サーブで肩を傷めない技の続

肩に負担をかけないサーブのコツ

いくつか抜けていたので、追加発表だ。


まずは、『ゆうっくりのテンポ』 を守ること。

腕を身体に対し
メトロノームのように前後に動かすわけだが
その重心まで支点からの距離により
楽に振れる、固有のテンポが存在する。 ナイス!

上にある振り子だと思えばいい。


それに逆らわなければ肩の負担は軽くて済むが
逆らえば、もろに肩に負担がかかってくる。

打点よりも30~50cmくらい高く上げると
この、『ゆうっくりのテンポ』 が実現できる。 音符

もちろんもっと高く上げてもいいのだが
高すぎると、待ち時間が多くなってしまうのだ。




次に肘の話になってしまうが
『りんごの皮むきサーブ』 をしないこと。 上昇

スライスサーブで横回転をかけるために
回転方向に腕を捻ると肘に負担が来て
肘の内側の突起を痛める。

昔の野球少年が
カーブを投げて傷めたことが多いらしく
外側突起を痛めるテニス肘に対し、野球肘と呼ばれていたこともあるようだ。


最後は肘を曲げてサーブを打つこと。

伸ばしきってしまうと、肘に来やすい。

肩を痛めると
おっかなびっくり力を抜くので、肘などを痛めやすいのだ。

逆に、肘から手首や肩に痛みが拡大していく場合も多いので
注意が必要。



力を入れ気味にして、肘や肩、手首を守っていくのだ。 筋肉



そうそう、もう一つ抜けていたのが、アイシング。

プレー後は必ずアイシングをして、炎を消しておこう。 

必ず、氷と水を使い、0℃を保つ。  雪だるま

水の中に氷が浮いて、共存している状態は
地球表面では必ず、0℃なのだ。


保冷剤を使うと、身体の形に合いにくいし
冷やしすぎて、凍らしてしまうこともある。 うるせー

実は、私も、肘を凍らしたことがある。

もちろん、冷たい水では役不足だ。  ベー



傷害 | 投稿者 松原コーチ 18:19 | コメント(2) | トラックバック(0)