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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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ボレーはスウィング

レフティさんから2番目、ボレーの質問です。

以下がその質問部分のコピーです。


マイク 先程の、両手バックと同じ考えで、テイクはまず浅く完了、相手の球が早ければ、そのままグリップを握る(ブロック)、余裕があれば、踏み込みながら、ラケットを引いて、スウィングボレーという考えでいいでしょうか?

それから、よく、上体(目線)をボールの高さに合せて、高くしたり低くしたりすることがミス減につながると言われますが、これは正しいのでしょうか?





私の答えです。

スマイル テイクバックを浅く終了して、2度引きで打とうとすると
面が遅れて上を向きやすく
不安定になってしまうと思います。

両手で持てばできるかもしれませんが
ローボレーだとスピードが出すぎちゃうかもしれません。


安定したボレーのコツは

早めに引き終わり
一瞬でもいいから止まるイメージを作り
必要な強さで振り出す、というものです。

勢いが強かったらえらいという物ではありません。

ボールとの位置あわせも必要ですので
どんなボールに対してでも
引いて、スウィングという過程がほしいのです。

ただ、引く大きさや、スウィングの大きさは
ブロックボレーなら小さいし
余裕があれば大きくなると思います。



次に、目の高さですが

低い打点なら、自然に少しは下がりますし
高い打点なら、それなりに上がると思います。

その程度で充分だと思います。

それよりも半歩でも、いい位置に動けるほうが重要だと思います。  ナイス!


低いボールに対し
大きく踏み込み
上体もそちらに傾ければ
顔の高さは自然に下がりますよね。

よく本に出ている
その場しゃがみみたいなことは、プロはやりません。

誰かが、机の上で考えた理論じゃないでしょうか。  悪だくみ


ボレー | 投稿者 松原コーチ 17:57 | コメント(1)| トラックバック(0)
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コメント
分かります。松原コーチの仰ることは分かります。(つもりです。)
ボレーにスイングが必要なこと。(スライスをかけるために)
またテイク後に一瞬でも溜められること。

ところが、相手の球のスピード、タイミングは一定ではない。また、自分も動きながらボレーしにいこうとすると、どうしてもタイミングがズレたり、遅れることが多いのです。タイミング(打点)が遅れると、スライスはかけられません。

だから、テイクバックを小さくして、速い球に照準を置いて備えようとします。でもテイクが小さいと、充分にスライスをかけられるイメージができないのです。それで、2度引きという発想がでてきました。

イメージを確立させて、やってやって、やり抜けばできるようになるのかもしれませんが、悲しいかな、週末プレーヤーにはそれ程の時間はありません。

最近、ボレーもストロークと同じなんだと思うようになってきました。相手の打った球にタイミングを合わせてスイングするのみ。しかし、時間が無い分、やっぱり、ストロークよりボレーは難しい。

質問にもならない、取り留めの無い話になりました。少しでもコメントがいただければ幸いです。
投稿者 レフティ 2012/10/22 23:25
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