2012年10月18日
岩淵プロのボレー
先日、下川井テニスクラブに、岩淵プロが来た話の続き。
1つめとして
バックハンドで腕を固めて打つ話
だからリターンが上手いのだ、という話は先日した。
今日は第2弾の、ボレー話し。
彼のボレーは
相手ストロークなどを危なげなく捕まえて
確実に相手コートに入れていた。
見ていて、エラーする気がしない。
それくらい上手い。
(当たり前か)
ボレーに関して、2つのことに気がついた。
1つ目はスライス聞きにボールを捉えていること。
バックのスライスは当たり前で
スライスじゃない人のほうが珍しい。
フォアについては
バックほどスライスをかけない人が多いので
どうしてもバックほど安定度が出ないような気がする。
ウォームアップの時に観察すると
もちろん大げさなスウィングではないが
フォアボレーもきちっとスライスに切っている。
だから、きちんと捉えられさえすれば
ボールコントロールがとてもいいのだ。
じゃあ、2つ目は、その捉える話。
きちんとボールを身体から離して捕っている。
離して捕らえることにより
ボールの位置をスピードがつかみやすくなるのだ。
そして動きながら捉えることにより
位置取りがさらに正確になる。
先ほどの写真
腰の高さもそれほど落としていないことに気がつく。
やや腰高のほうが動きの自由度が高いのだ。
さてもう一枚のジュニアの写真
岩淵プロの指導場面だ。
両手バックのボレー
距離の取り方は岩淵プロと同じ感じ
なかなかやるなといったところ。
腰の落ち方はこちらのほうが大きいかも
スタンスも広い。
だが、動きの中でとった写真
腰の高低だけではなかなか優劣はつけ難い。
この場合
足がしっかりと止まって打っていたように思う
だから、こちらのほうは
動きながら打つという方向に
もう少し改善する余地がありそうだ。
そうすれば、さらに実戦に強いショットになるだろう。
この話、しつこく言うと
動きの中で、余裕を持ってボールを捉えたいということ。
ひざが少しは曲がっていなければいけないのだが
姿勢をしっかり低くしないといけないということではない。
腰が落ちればいい
姿勢が低いほうが安定すると考えがちな人が多いので
あえて言う話。
動きの中で、きちんとボールとの距離を取れればいいのだ。
1つめとして
バックハンドで腕を固めて打つ話
だからリターンが上手いのだ、という話は先日した。
今日は第2弾の、ボレー話し。
彼のボレーは
相手ストロークなどを危なげなく捕まえて
確実に相手コートに入れていた。
見ていて、エラーする気がしない。
それくらい上手い。
(当たり前か)
ボレーに関して、2つのことに気がついた。
1つ目はスライス聞きにボールを捉えていること。
バックのスライスは当たり前で
スライスじゃない人のほうが珍しい。
フォアについては
バックほどスライスをかけない人が多いので
どうしてもバックほど安定度が出ないような気がする。
ウォームアップの時に観察すると
もちろん大げさなスウィングではないが
フォアボレーもきちっとスライスに切っている。
だから、きちんと捉えられさえすれば
ボールコントロールがとてもいいのだ。
じゃあ、2つ目は、その捉える話。
きちんとボールを身体から離して捕っている。
離して捕らえることにより
ボールの位置をスピードがつかみやすくなるのだ。
そして動きながら捉えることにより
位置取りがさらに正確になる。
先ほどの写真
腰の高さもそれほど落としていないことに気がつく。
やや腰高のほうが動きの自由度が高いのだ。
さてもう一枚のジュニアの写真
岩淵プロの指導場面だ。
両手バックのボレー
距離の取り方は岩淵プロと同じ感じ
なかなかやるなといったところ。
腰の落ち方はこちらのほうが大きいかも
スタンスも広い。
だが、動きの中でとった写真
腰の高低だけではなかなか優劣はつけ難い。
この場合
足がしっかりと止まって打っていたように思う
だから、こちらのほうは
動きながら打つという方向に
もう少し改善する余地がありそうだ。
そうすれば、さらに実戦に強いショットになるだろう。
この話、しつこく言うと
動きの中で、余裕を持ってボールを捉えたいということ。
ひざが少しは曲がっていなければいけないのだが
姿勢をしっかり低くしないといけないということではない。
腰が落ちればいい
姿勢が低いほうが安定すると考えがちな人が多いので
あえて言う話。
動きの中で、きちんとボールとの距離を取れればいいのだ。