2010年09月03日
スウィングスピードへの追加編
ボールを押すということがよく言われますが
それを意識するとむしろスピードが出なくなることのほうが多いと思います。
トッププロは逆にしっかり引っ張ります。
これは鈴木貴男のサーブ、動画と連続写真です。
6コマ目のインパクトから8コマ目までしっかりと腕を引っ張り込んでいるのが分かると思います。
この形で有名なのがサンプラスです。
インパクト後、胸の前に腕とラケットを引っ張り込んで、たたむようでした。
これがその動画と連続写真です。
少し見にくいのですが、彼の昔のプレーを思い出しながら味わってください。
同様なことがフォアハンドでもあります。
方向性を意識するあまり
インサイドアウトのスウィングがいいように見られがちですが
プロはむしろアウトサイドイン。
腕を引っ張り込んでフィニッシュします。
これはフェデラーのフォアハンド、動画と連続写真です。
しっかり引っ張り込んでフィニッシュしたのが分かると思います。
それと、インパクト後にスピードを出す振り切りのイメージどおりです。
両手バックのハードヒットもそうです、引っ張り込みですよ。
人間、引っ張り込む腕力の方が強いのです。
ただ、サーブの場合気をつけたほうがいいのは
打点を少し後ろにすることです
内旋を効かせ、腕を引っ張り込んでくると面が下向きになりがちですので
打点が前だとネットしやすくなるのでご注意を。
それを意識するとむしろスピードが出なくなることのほうが多いと思います。
トッププロは逆にしっかり引っ張ります。
これは鈴木貴男のサーブ、動画と連続写真です。
6コマ目のインパクトから8コマ目までしっかりと腕を引っ張り込んでいるのが分かると思います。
この形で有名なのがサンプラスです。
インパクト後、胸の前に腕とラケットを引っ張り込んで、たたむようでした。
これがその動画と連続写真です。
少し見にくいのですが、彼の昔のプレーを思い出しながら味わってください。
同様なことがフォアハンドでもあります。
方向性を意識するあまり
インサイドアウトのスウィングがいいように見られがちですが
プロはむしろアウトサイドイン。
腕を引っ張り込んでフィニッシュします。
これはフェデラーのフォアハンド、動画と連続写真です。
しっかり引っ張り込んでフィニッシュしたのが分かると思います。
それと、インパクト後にスピードを出す振り切りのイメージどおりです。
両手バックのハードヒットもそうです、引っ張り込みですよ。
人間、引っ張り込む腕力の方が強いのです。
ただ、サーブの場合気をつけたほうがいいのは
打点を少し後ろにすることです
内旋を効かせ、腕を引っ張り込んでくると面が下向きになりがちですので
打点が前だとネットしやすくなるのでご注意を。
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