2010年09月17日
スライスサーブで意地悪 続編
先日、『祐天』 さんからも質問をいただいていました。
以下がそのコメント、全文です。
松原コーチ、こんばんわ。
上記ゆっきさんのコメント(教示依頼)に関連したアドバイスのお願いです。
DVDではバウンド後に伸びるスライスサーブはインパクト時に前に押し振り切る感じとありますがオーバー・ネットが多く安定しません。
本ブログでスライスサーブを安全に入れるため、ボールを曲げさせるためには手首を内側に曲げたまま打つことを言われますが、実際にやってみると手首は伸びてしまい、伸びないように更に硬くすると腕のしなやかさが無くなってしまいます。
この二つのことを両立させ、うまくやるやるコツのアドバイスをよろしくお願いします。
投稿者 祐天 2010/09/14 23:57
私の答えです。
「インパクト時に前に押し振り切る感じ」 のところですが
私の意図しているところは
インパクト後もそのままの面でスウィングを継続し
身体の左側に振り切る。
インパクト後も止めるよりむしろ
ラケットヘッドを加速する、ということです。
振り子のイメージで 『ゆうっくり』 振っていき
回内をしないで、ラケットヘッドを振り切ってほしいのです。
もしもインパクトでグリップ側を押し切ると、ラケットヘッドが遅れて
面が上を向くことになります。
当然、オーバーします。
DVDでの説明がわかりにくかったのでしたら、申し訳ありません。
次に、手首が伸びてしまう件ですが
スライスサーブの場合
ラケットが腕と一直線になってしまうということであれば
伸びちゃってもかまわないと思います。
面の左右の向きも戻っちゃうということであれば
当たりがフラットぽくなっちゃいますね。
解決法としては
もっと力んじゃうか、グリップを薄くすることです。
しなやかさにこだわっているようですが
ゆるく打つならともかく、強く打つ場合には
先ほどの話しの問題もあり
ラケットヘッドが遅れないようにしっかりさせる必要があります。
ある程度は力が入らないとだめです。
まあそれにしてもやりにくいのであれば
グリップを薄くして
何もしなくても、面が斜めにボールと当たるようにすればいいと思います。
追伸 昨日の蝶ですが、早速、お二人の方が名前を教えてくれました。
二人とも、『ツマグロヒョウモン』 とのご指摘です
そしてメスのようです。
ネットで検索してみます。
松原家のなぞが解けました。
ありがとうございました。
以下がそのコメント、全文です。
松原コーチ、こんばんわ。
上記ゆっきさんのコメント(教示依頼)に関連したアドバイスのお願いです。
DVDではバウンド後に伸びるスライスサーブはインパクト時に前に押し振り切る感じとありますがオーバー・ネットが多く安定しません。
本ブログでスライスサーブを安全に入れるため、ボールを曲げさせるためには手首を内側に曲げたまま打つことを言われますが、実際にやってみると手首は伸びてしまい、伸びないように更に硬くすると腕のしなやかさが無くなってしまいます。
この二つのことを両立させ、うまくやるやるコツのアドバイスをよろしくお願いします。
投稿者 祐天 2010/09/14 23:57
私の答えです。
「インパクト時に前に押し振り切る感じ」 のところですが
私の意図しているところは
インパクト後もそのままの面でスウィングを継続し
身体の左側に振り切る。
インパクト後も止めるよりむしろ
ラケットヘッドを加速する、ということです。
振り子のイメージで 『ゆうっくり』 振っていき
回内をしないで、ラケットヘッドを振り切ってほしいのです。
もしもインパクトでグリップ側を押し切ると、ラケットヘッドが遅れて
面が上を向くことになります。
当然、オーバーします。
DVDでの説明がわかりにくかったのでしたら、申し訳ありません。
次に、手首が伸びてしまう件ですが
スライスサーブの場合
ラケットが腕と一直線になってしまうということであれば
伸びちゃってもかまわないと思います。
面の左右の向きも戻っちゃうということであれば
当たりがフラットぽくなっちゃいますね。
解決法としては
もっと力んじゃうか、グリップを薄くすることです。
しなやかさにこだわっているようですが
ゆるく打つならともかく、強く打つ場合には
先ほどの話しの問題もあり
ラケットヘッドが遅れないようにしっかりさせる必要があります。
ある程度は力が入らないとだめです。
まあそれにしてもやりにくいのであれば
グリップを薄くして
何もしなくても、面が斜めにボールと当たるようにすればいいと思います。
追伸 昨日の蝶ですが、早速、お二人の方が名前を教えてくれました。
二人とも、『ツマグロヒョウモン』 とのご指摘です
そしてメスのようです。
ネットで検索してみます。
松原家のなぞが解けました。
ありがとうございました。