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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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テニスは試合だ

テニスは試合だ
サーブから始まって
ラインの外にボールが落ちるか
2バウンドすることによりポイントが終わる。

自分の側から見ると
1バウンド以内でボールを打ち
ラインの中に打ち続けられればポイントを失うことはない。

だから、テニスはいかに短いボールを打てるかという勝負になる。
必ず、ベースラインより短く打つのだ。


ナダルなら



相手ボールが浅くなれば
さらに短く打たなければならない。

これが出来れば攻撃してもいい。

攻撃して相手を追い詰めると短く返ってくるからだ。 悪だくみ

これを決められないなら
べチャ粘り、しこり抜くしかない。


テニスプレーヤーは本音を言うと
アウトが怖いのだ。

深く打てなくて困っている人なんてほとんどいない。 冷や汗


でもそれを言っちゃー、テニスを知らない人と思われる。

コーチでもそうなのに
そのコーチがアウトしてもいいから深く打てと言う。

そんなこと試合で出来るわけがないのに。

大胆に深く打っていれば
いつかは深く入るようになり、名プレーヤーに ・・・

いつかって、いつ?

200年後じゃあ考えてもしょうがない。

50年後?

パワーも落ちてくるから、そりゃー入るようになるかも。 うるせー



自分で言うのもなんだが
松原さんは深いボールを打つことで
かなり定評がある人。


なんで?

ベースラインより浅く打つ自信があるからだ。 スマイル


テニスはベースラインより浅く打つ競技。

テニスの常識をあまりよく知らない松原コーチだから言えるのか?


32年前
保土ヶ谷ローンテニスクラブのヘッドコーチになった最初のレッスン
ベテランの方にスマッシュを教えていてこう言われた。

「松原さん、あなたはテニスのことあまりわかっていないようだから ・・・ 」

5分だけ我慢してくださいと話し、5分 ・・・ ワハハ




テニスは試合なんですよ。

レッスンがすべてではないし、フォームを競う競技でもないんです。 ナイス!



年寄りのひとり言 | 投稿者 松原コーチ 12:23 | コメント(2) | トラックバック(0)