2012年07月02日
サウスポーのサーブを
『すーさん』 さんから質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文。
こんにちは
久しぶりになりますが質問です。
先日、スクールで左利きの上級の方と対戦する機会があり、まったく歯が立たなかったのはしかたないのですが、
相手の方が左利きでスライスサーブ中心でした。
左利きは前から苦手なのですが特に今回は大きく身体の方に食い込んでくる、あるいはバックの方に逃げて行くサーブにほとんどラケットに当てられませんでした。カーペットコートで曲がりが大きいこともありますが、ちょっと情けない結果でした。
前に飛び込んでとコーチに言われましたが、なかなか難しく・・・・・・・
対応で心がけることがあればご教示お願いします。
投稿者 すーさん 2012/06/29 22:42
私の答えです。
左利きのスライスサーブ
その球道がイメージできるでしょうか。
もしも、完全にイメージできるなら
返球はそれほど難しくありませんし
ある程度イメージできるなら
じきに慣れるでしょう。
曲がってくるサーブに対し
返球の難しさは
右でも左でも大差ないはずです。
要は、慣れているか慣れてないか
普通のサーブか?
珍しいサーブか?
という問題です。
実際の打球で
われわれは、ボールを打っているのではなく
イメージを打っています。
そこへ来るはずのボールをイメージし
ボールがイメージどおりそこへ来る。
結果としてボールをジャストミートしているのです。
右利きのサーブは当然そこへ来るので困らない。
つまり、左利きのサーブもイメージどおり飛んでくれば
何の問題もありません。
左利きサーブを想像し
それをジャストミートしている自分を想像しましょう。
次にサーブをイメージしながら
ジャストミートで素振りしてみる。
これでOKです。
もちろんバックが苦手で
左利きサーブに対し回り込めないというのであればちょっと難しい。
思い切って左端にいましょう。
右端にフラットサーブが入ったら?
いつも入る。
そんな上手い人にはどうせ勝てません。
ちょっともう一つ気になった言葉。
「左利きは前から苦手なのですが・・・」
苦手だ、苦手だ、といっていると自己暗示にかかり
ますます、苦手になります。
今日以降、こうつぶやいてください。
「左利きは対処法がわかったから、得意なんだよね」
「ナダルとやってみたいね」
以下がそのコメントの全文。
こんにちは
久しぶりになりますが質問です。
先日、スクールで左利きの上級の方と対戦する機会があり、まったく歯が立たなかったのはしかたないのですが、
相手の方が左利きでスライスサーブ中心でした。
左利きは前から苦手なのですが特に今回は大きく身体の方に食い込んでくる、あるいはバックの方に逃げて行くサーブにほとんどラケットに当てられませんでした。カーペットコートで曲がりが大きいこともありますが、ちょっと情けない結果でした。
前に飛び込んでとコーチに言われましたが、なかなか難しく・・・・・・・
対応で心がけることがあればご教示お願いします。
投稿者 すーさん 2012/06/29 22:42
私の答えです。
左利きのスライスサーブ
その球道がイメージできるでしょうか。
もしも、完全にイメージできるなら
返球はそれほど難しくありませんし
ある程度イメージできるなら
じきに慣れるでしょう。
曲がってくるサーブに対し
返球の難しさは
右でも左でも大差ないはずです。
要は、慣れているか慣れてないか
普通のサーブか?
珍しいサーブか?
という問題です。
実際の打球で
われわれは、ボールを打っているのではなく
イメージを打っています。
そこへ来るはずのボールをイメージし
ボールがイメージどおりそこへ来る。
結果としてボールをジャストミートしているのです。
右利きのサーブは当然そこへ来るので困らない。
つまり、左利きのサーブもイメージどおり飛んでくれば
何の問題もありません。
左利きサーブを想像し
それをジャストミートしている自分を想像しましょう。
次にサーブをイメージしながら
ジャストミートで素振りしてみる。
これでOKです。
もちろんバックが苦手で
左利きサーブに対し回り込めないというのであればちょっと難しい。
思い切って左端にいましょう。
右端にフラットサーブが入ったら?
いつも入る。
そんな上手い人にはどうせ勝てません。
ちょっともう一つ気になった言葉。
「左利きは前から苦手なのですが・・・」
苦手だ、苦手だ、といっていると自己暗示にかかり
ますます、苦手になります。
今日以降、こうつぶやいてください。
「左利きは対処法がわかったから、得意なんだよね」
「ナダルとやってみたいね」