2012年11月08日
男子に少ない外旋引き
先日紹介した
フォアハンドの外旋引き
ナダル打ちと組合すと安定するので
女子には時々、見かけるが、男子には
という話し。
男子に見かけない理由は
やはりリターンだろう。
サーブが強烈で高く弾んでくる。
外旋したら、内旋して、面を被せなければならない
被せるひまがなければ、即アウト。
食い込まれた時のボールも重く
ナダル打ちでも対抗しにくい
まして
打点が高ければもっと大変。
だから外旋させないで
そのまま引く人のほうが、リターンの成功率が高く
勝ち残って、高いランクにいるのだろう。
もう1つ難しいのは
短く落ちたボールの処理
特に相手ボールに勢いが無い時
ラケット面に食いついてくれないと
コントロールが難しいのだ。
打点が前になるので
ナダル打ちも使いにくい。
アザレンカやイワノビッチが
セット終盤に競ってきて
突然、フォアハンドのイージーミスを連発するシーンを何度か見ている。
男子プロでは見られない光景なのだ。
フォアハンドの外旋引き
ナダル打ちと組合すと安定するので
女子には時々、見かけるが、男子には
という話し。
男子に見かけない理由は
やはりリターンだろう。
サーブが強烈で高く弾んでくる。
外旋したら、内旋して、面を被せなければならない
被せるひまがなければ、即アウト。
食い込まれた時のボールも重く
ナダル打ちでも対抗しにくい
まして
打点が高ければもっと大変。
だから外旋させないで
そのまま引く人のほうが、リターンの成功率が高く
勝ち残って、高いランクにいるのだろう。
もう1つ難しいのは
短く落ちたボールの処理
特に相手ボールに勢いが無い時
ラケット面に食いついてくれないと
コントロールが難しいのだ。
打点が前になるので
ナダル打ちも使いにくい。
アザレンカやイワノビッチが
セット終盤に競ってきて
突然、フォアハンドのイージーミスを連発するシーンを何度か見ている。
男子プロでは見られない光景なのだ。
体重移動はボールを飛ばすためではなくヘッドスピードを出すきっかけみたいなもんで、僕が回りの人に伝えたいことの上位に入るポイントです。