2012年11月08日
男子に少ない外旋引き
先日紹介した
フォアハンドの外旋引き
ナダル打ちと組合すと安定するので
女子には時々、見かけるが、男子には
という話し。
男子に見かけない理由は
やはりリターンだろう。
サーブが強烈で高く弾んでくる。
外旋したら、内旋して、面を被せなければならない
被せるひまがなければ、即アウト。
食い込まれた時のボールも重く
ナダル打ちでも対抗しにくい
まして
打点が高ければもっと大変。
だから外旋させないで
そのまま引く人のほうが、リターンの成功率が高く
勝ち残って、高いランクにいるのだろう。
![錦織のラケット面](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1211for2.jpg)
もう1つ難しいのは
短く落ちたボールの処理
特に相手ボールに勢いが無い時
ラケット面に食いついてくれないと
コントロールが難しいのだ。
打点が前になるので
ナダル打ちも使いにくい。
アザレンカやイワノビッチが
セット終盤に競ってきて
突然、フォアハンドのイージーミスを連発するシーンを何度か見ている。
男子プロでは見られない光景なのだ。
フォアハンドの外旋引き
ナダル打ちと組合すと安定するので
女子には時々、見かけるが、男子には
という話し。
男子に見かけない理由は
やはりリターンだろう。
サーブが強烈で高く弾んでくる。
外旋したら、内旋して、面を被せなければならない
被せるひまがなければ、即アウト。
食い込まれた時のボールも重く
ナダル打ちでも対抗しにくい
まして
打点が高ければもっと大変。
だから外旋させないで
そのまま引く人のほうが、リターンの成功率が高く
勝ち残って、高いランクにいるのだろう。
![錦織のラケット面](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/1211for2.jpg)
もう1つ難しいのは
短く落ちたボールの処理
特に相手ボールに勢いが無い時
ラケット面に食いついてくれないと
コントロールが難しいのだ。
打点が前になるので
ナダル打ちも使いにくい。
アザレンカやイワノビッチが
セット終盤に競ってきて
突然、フォアハンドのイージーミスを連発するシーンを何度か見ている。
男子プロでは見られない光景なのだ。