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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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スライスは止めながら

トップスピンのショットは引っぱり続けて
大きなフィニッシュ
という話をした。

打点が前だから
ラケットが腕に対し遅れた形になり
引っ張る腕とよくマッチする。


スライスは面を内向きにし
少し引きつけ気味にボールを捕らえる。

腕が先行してしまっては
ラケットヘッドが遅れ
下手をすると、面が上を向いてしまう。

逆にインパクトで腕にブレーキをかけると
ラケットヘッドが前に出て行こうとして
ラケットヘッドが遅れない形で打つ事が出来る。

ラケット面が決まり
キレのいいショットを打つ事が出来る。


振り切る事で威力を増そうと思う人もいるが
先ほどの大きくしっかり振ってしっかり止める打ち形で
十分な威力を出す事が出来る。

これ以上のスピードはアウトになるだけ。

トップスピンなら思った以上の威力でも構わない。

スライスの場合は
ネットの上を通って
ライン内に収まるためには
どこかでスピードに制限を与えなくてはいけないのだ。

そのためにも
インパクトで止める感覚が必要なのだ。


もちろん、ブレーキをかけたからといって
車は急には止まれない。

ラケットもそう
それなりのフォローはある。

ボレーでも
インパクト後、70cmくらい行くかもしれない。

しかし、それでも、トップスピンに比べれば

ホントに小さなフォローなのだ。  ナイス!


スライス | 投稿者 松原コーチ 18:28 | コメント(0)| トラックバック(0)
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