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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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スライスの要点追加

一昨日のスライスの要点

ケんさんが前向きでうまく打てた理由にふと思い当たりました。

ちゃんと横を向いたらぼろぼろというコメントもいただきましたが。  うるせー


前向きで構えるとアウトサイドインにしか振れないんですね。 びっくり


逆にしっかり横向き、相手に背中なんか見せていっぱい引くと

スウィングがインサイドアウトになってしまい

切れがなくなっちゃうのかもしれません。 あれー?


切れのいいスライスを打つならアウトサイドインです。

ボールの打球方向に向かって左から右に

引っ張り込むように振る必要があります。


のこぎりや包丁でスライスするときも同様です。  悪だくみ


上体が前向きですと、テイクバックは左上にしか取れません

そこから右下に振ってくればアウトサイドインの完成です。 悪だくみ


じゃあしっかり横を向いたらどうすればいいのでしょう?


プロはこうしています。

先日も例に出てもらった、キーファー。

彼の動画と連続写真です


身体から少し遠めに前に、テイクバックし  (この言葉が悪い)ベー

上体が前向きであったときと同じように引き

遠めから、近めに

打球方向からいうと左上から右下にスウィングするのです。


そうすれば、切れのいいスライスが打てるのです。  ナイス!



ちょっと蛇足になりますが

通常のストロークでのスライスでは

いつも上体に対し同じところに引けばいいのですが

  (もちろん上体から離して、遠めに)

リターンやボレーなどでは横向きにならないことも多いので

逆の意味で気をつけなくてはならないのです。  ナイス!


バックハンド | 投稿者 松原コーチ 17:56 | コメント(3)| トラックバック(0)
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コメント
いつも楽しく読ませていただいています。

バックハンドのスライスにしても、フォアハンドにしても
スイングはアウトサイドインということですが、

これは、ボールの軌道に対して、ラケットのスイング軌道を
交差させるというイメージでしょうか?

手首の動きのイメージですと、本当にボールを外側から
打っている感じになると思います。

ボールの軌道に対して、手首の軌道が交差しているような
イメージです。

うまく説明できませんが、直感的にボールを打つには
ボールの軌道とラケットの軌道を合わせるようにすると思います。

実際いままで、そうしてきました。

ですが、アウトサイドインのスイングですと、どうしても
直感的なイメージとかなり違う感覚でスイングすることに
なると思います。

うまくまとめることができなくて申し訳ありません。

PS.
ヘッドスピードを上げるのに一瞬、脱力が必要と思っていましたが、
がっちり手首を固めたほうが、ヘッドスピードは上がることが
わかりました。ありがとうございます。

手首をしっかりと固める意識があると、ラケットは腕でしか
振れなくなるのですね。まさに一石二鳥って感じです。
投稿者 YS 2010/09/28 09:38
YS さんへ

コメントありがとうございます
ボールの軌道と手首(ラケット面)の軌道が交差すること
そのとおりだと思います
ボールの軌道は直線に近く、手やラケットの軌道は肩を中心にした円です。
ある程度やればなれちゃいますよ。
スライスサーブで振る方向と打球の方向がずれますが
そのうちになれちゃいます
あれと同じです。
手首を固める話はいつか本文でちゃんとやろうと思います。
投稿者 松原コーチ 2010/09/28 17:24
返信ありがとうございます。

ラケットの軌道に興味を持った理由は、

テニスを始めた頃は、なんとかボールを真っ直ぐ飛ばそうと
スイングは後ろから前へ、ボールの軌道にあわせるように
振っていました。

しかし、これではいつまでたっても力強いボールが
打てなかったです。。

そこで、アウトサイドインのスイングをすると
特に力を入れなくても、楽に振って、いいボールが打てるように
なりました。まだまだ精度は低いですが。

そこで、ひとつ疑問があります。

例えば、テニス初心者に教える場合、どの時点で
アウトサイドインのスイングを指導すれば
よいのでしょうか?

周りのベテランの人をみても、後ろから前にスイングをしている
人が多いように思えます。
ベテランと言っても、市民大会でB,Cクラスです。
投稿者 YS 2010/09/29 10:18
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