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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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サーブ、身体の使い方

  今週はこんなことばかりいっていたような気がする。

 「サーブ、身体使いすぎないようにしましょう」

 「サーブ、腕だけで打ちましょう」

 「腕を振れば、身体は自然に、必要分だけ動きますよ」


 水曜日、印西のクラブでサーブ練習していた会員さんに、

   「腕だけで振りぬいてみてください」 と言ったら

    すごいのを打ち始めた。


 今日、下川井テニスクラブでプライベートレッスン。

   「上体が前に倒れないようにしましょうね」 と言ったら

    ボールがスーッと伸びていった。


 他にも・・・・・



 はっきりいってみんな身体の使いすぎです。  メガホン



 プロの連続写真を見てください。

 これはあの危険な男、サフィンスピンサーブの連続写真。  ラケット赤


 ひざを伸ばして行き、胸の張りと上体の傾きを作り、

 上体を回転している、  だけでしょう。


 『スピンだから腹筋で上体を振り上げて』 なんてしないのです。


 これが充分な身体の使い方です。


 「外人は身体に恵まれているから」  とよく言いますが、

 それは、170km/hしかスピードの出ない人のせりふ。 ベー


 130km/h以下のスピードしか出ない人は

 『身体を使うことで、腕の振りを邪魔している人』

 というのは言いすぎでしょうか。 うるせー


 
 ブレークの連続写真も見てください。   ラケット青


 これはフラットですが

 やはりひざをゆったり屈伸し  (急激に伸ばすと、逆にスピードが出なくなります)

 その後、上体を前に回転しているだけです。


 アメリカの選手はむしろ身体をいっぱい使っているほうで、

 南米やヨーロッパの選手はもっとそっけない腕打ちが多いと思います。  筋肉

 それでも、200km/h のサーブを打ちます。



 腕を振るために身体を最低限使えれば充分。  叫び


 腕を力強く振れば身体はそれにあわせて、勝手に動く。  叫び


    と考えたらどうでしょうか。   えっへん


 また口うるさいおじさんになっちゃった。 失礼しました

サーブ | 投稿者 松原コーチ 19:37 | コメント(0)| トラックバック(0)
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