2009年09月04日
サーブ、身体の使い方
今週はこんなことばかりいっていたような気がする。
「サーブ、身体使いすぎないようにしましょう」
「サーブ、腕だけで打ちましょう」
「腕を振れば、身体は自然に、必要分だけ動きますよ」
水曜日、印西のクラブでサーブ練習していた会員さんに、
「腕だけで振りぬいてみてください」 と言ったら
すごいのを打ち始めた。
今日、下川井テニスクラブでプライベートレッスン。
「上体が前に倒れないようにしましょうね」 と言ったら
ボールがスーッと伸びていった。
他にも・・・・・
はっきりいってみんな身体の使いすぎです。
プロの連続写真を見てください。
これはあの危険な男、サフィンのスピンサーブの連続写真。
ひざを伸ばして行き、胸の張りと上体の傾きを作り、
上体を回転している、 だけでしょう。
『スピンだから腹筋で上体を振り上げて』 なんてしないのです。
これが充分な身体の使い方です。
「外人は身体に恵まれているから」 とよく言いますが、
それは、170km/hしかスピードの出ない人のせりふ。
130km/h以下のスピードしか出ない人は
『身体を使うことで、腕の振りを邪魔している人』
というのは言いすぎでしょうか。
ブレークの連続写真も見てください。
これはフラットですが
やはりひざをゆったり屈伸し (急激に伸ばすと、逆にスピードが出なくなります)
その後、上体を前に回転しているだけです。
アメリカの選手はむしろ身体をいっぱい使っているほうで、
南米やヨーロッパの選手はもっとそっけない腕打ちが多いと思います。
それでも、200km/h のサーブを打ちます。
腕を振るために身体を最低限使えれば充分。
腕を力強く振れば身体はそれにあわせて、勝手に動く。
と考えたらどうでしょうか。
また口うるさいおじさんになっちゃった。
「サーブ、身体使いすぎないようにしましょう」
「サーブ、腕だけで打ちましょう」
「腕を振れば、身体は自然に、必要分だけ動きますよ」
水曜日、印西のクラブでサーブ練習していた会員さんに、
「腕だけで振りぬいてみてください」 と言ったら
すごいのを打ち始めた。
今日、下川井テニスクラブでプライベートレッスン。
「上体が前に倒れないようにしましょうね」 と言ったら
ボールがスーッと伸びていった。
他にも・・・・・
はっきりいってみんな身体の使いすぎです。
プロの連続写真を見てください。
これはあの危険な男、サフィンのスピンサーブの連続写真。
ひざを伸ばして行き、胸の張りと上体の傾きを作り、
上体を回転している、 だけでしょう。
『スピンだから腹筋で上体を振り上げて』 なんてしないのです。
これが充分な身体の使い方です。
「外人は身体に恵まれているから」 とよく言いますが、
それは、170km/hしかスピードの出ない人のせりふ。
130km/h以下のスピードしか出ない人は
『身体を使うことで、腕の振りを邪魔している人』
というのは言いすぎでしょうか。
ブレークの連続写真も見てください。
これはフラットですが
やはりひざをゆったり屈伸し (急激に伸ばすと、逆にスピードが出なくなります)
その後、上体を前に回転しているだけです。
アメリカの選手はむしろ身体をいっぱい使っているほうで、
南米やヨーロッパの選手はもっとそっけない腕打ちが多いと思います。
それでも、200km/h のサーブを打ちます。
腕を振るために身体を最低限使えれば充分。
腕を力強く振れば身体はそれにあわせて、勝手に動く。
と考えたらどうでしょうか。
また口うるさいおじさんになっちゃった。