2009年07月23日
後輩君からの便り その2
さて、昨日の続き。
後輩君からの質問の中に、
1、腕だけで打って身体に無理が来ないのか?
2、手首の形を保つため、ずうっと力んでいては、早いスウィングができないのでは?
というのがありました。 (なにせ、全部コピーするとさすがは私の後輩、文章が長い)
1、の腕だけだとという話ですが、
身体を使っても使わなくても、ハードヒットするなら、腕はフルに使います。
身体や腕に無理がくるということはないと思います。
それと、私が「腕だけで打て」 と言ったときに
私は心の中で、こう言っています。
「そう言っとけばちょうどいい程度に身体は動くだろう」
つまり、絶対的な表現ではなく、対症療法なんです。
ですから、身体が少しでも動いたら、先輩からパンチが跳んでくると思わないでください。
2、についても同じような話になりますが、
形が保てれば、すこしずつ緩んできていいと思います。
それと、スウィングスピードの話ですが、
手首を自在に振り回せば、確かにスウィングスピードは上がると思います。
ただし、コントロールが悪くなり、強く打てなくなるため、実戦では遅くなると思います。
みんなそれで苦労しているのです。
手首がぐらつかず、しかもスウィングスピードを上げるということを考えなくてはいけません。
ナルバンディアン、フォアハンドのスウィングを見てください。
強力なショットですがエラーしそうもないでしょう。
最後にふと思いついた小話。
コーチがフォアフォアハンドについて、次のように言いました。
「上体の動きを使って、前向きになったところで打つと、いいボールが打てますよ」
それを聞いて、アメリカ人はこう思いました。
「腕だけでそこそこいいボールが打てるんだから、身体使わなくてもいいじゃん」
日本人の生徒はこう思います。
「身体の動きをしっかり使えば、もっといいボールが打てるはずだ、がんばろう」
後輩君からの質問の中に、
1、腕だけで打って身体に無理が来ないのか?
2、手首の形を保つため、ずうっと力んでいては、早いスウィングができないのでは?
というのがありました。 (なにせ、全部コピーするとさすがは私の後輩、文章が長い)
1、の腕だけだとという話ですが、
身体を使っても使わなくても、ハードヒットするなら、腕はフルに使います。
身体や腕に無理がくるということはないと思います。
それと、私が「腕だけで打て」 と言ったときに
私は心の中で、こう言っています。
「そう言っとけばちょうどいい程度に身体は動くだろう」
つまり、絶対的な表現ではなく、対症療法なんです。
ですから、身体が少しでも動いたら、先輩からパンチが跳んでくると思わないでください。
2、についても同じような話になりますが、
形が保てれば、すこしずつ緩んできていいと思います。
それと、スウィングスピードの話ですが、
手首を自在に振り回せば、確かにスウィングスピードは上がると思います。
ただし、コントロールが悪くなり、強く打てなくなるため、実戦では遅くなると思います。
みんなそれで苦労しているのです。
手首がぐらつかず、しかもスウィングスピードを上げるということを考えなくてはいけません。
ナルバンディアン、フォアハンドのスウィングを見てください。
強力なショットですがエラーしそうもないでしょう。
最後にふと思いついた小話。
コーチがフォアフォアハンドについて、次のように言いました。
「上体の動きを使って、前向きになったところで打つと、いいボールが打てますよ」
それを聞いて、アメリカ人はこう思いました。
「腕だけでそこそこいいボールが打てるんだから、身体使わなくてもいいじゃん」
日本人の生徒はこう思います。
「身体の動きをしっかり使えば、もっといいボールが打てるはずだ、がんばろう」
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