2009年07月03日
つゆのあとさき
アジサイが少しづつ色褪せてきた。
つゆももうあと少しかもしれない。
「いくつかの水たまりを残して
つゆがかけ抜けてしまえば
しめった風の 背中越しに 君の好きな夏が来ます」
これは さだまさし グレープ初期の 『ほおずき』 という曲。
さだまさしの曲には梅雨から、夏へと変わる季節がよく出てくる。
『つゆのあとさき』 という曲もある。
「つゆのあとさきの トパーズ色の風は
遠ざかる 君の後を かけ抜ける」
トパーズ、和名は黄玉(おうぎょく)、
少しあめ色がかったような、湿気を帯びた風なのだろうか。
たいてい別れの歌で、季節が移り、別れが来る。
詞だけ聞いていると、ひたすらさみしい。
だが、なんとなく、つぎは明るい夏が待っているよと、
もうじきだよ、もうじきだよ、
さりげなく、さりげなく、背景がささやきかけてくる。
もうじき、明るい 夏、夏、夏
つゆももうあと少しかもしれない。
「いくつかの水たまりを残して
つゆがかけ抜けてしまえば
しめった風の 背中越しに 君の好きな夏が来ます」
これは さだまさし グレープ初期の 『ほおずき』 という曲。
さだまさしの曲には梅雨から、夏へと変わる季節がよく出てくる。
『つゆのあとさき』 という曲もある。
「つゆのあとさきの トパーズ色の風は
遠ざかる 君の後を かけ抜ける」
トパーズ、和名は黄玉(おうぎょく)、
少しあめ色がかったような、湿気を帯びた風なのだろうか。
たいてい別れの歌で、季節が移り、別れが来る。
詞だけ聞いていると、ひたすらさみしい。
だが、なんとなく、つぎは明るい夏が待っているよと、
もうじきだよ、もうじきだよ、
さりげなく、さりげなく、背景がささやきかけてくる。
もうじき、明るい 夏、夏、夏