2009年07月24日
後輩君からの便り その3
次はバック、両手打ちの質問です。
『スジガネ君RB』 が後ろの手首の角度を固定すると教えたことに対する質問です。
後ろの手首固定で行くと、
テイクバックで前の手首は確実にインパンクの時の形からずれてくると思いますが、
それはそれでよろしいのでしょうか?
また、この打ち方の場合、右手主導(彼は左利き)という感覚ですが、
それも正しいのでしょうか?
そのとおりですね。
身体の回転のみで打つのではない限り、
どちらかの手首の形は動かないとスウィングできません。
もちろんその場合、
上体の回転運動とラケットのスイングはずれてきますね。
(腕を振るわけですから)
だから 『スジガネ君RB』 の右腕はぐにゃぐにゃに作ったのです。
(右腕の3ヶ所の関節は鎖のようにつないであるだけです)
ちょっと参考に、チェラのバックを見てください。
次の質問です。
特にテイクバックからインパクトまでの流れの中で、脇があいていると体の
ひねり戻しの時にうまく力が伝わらない感覚がありました。
プロを見ていても、脇があいている選手はあまりいないように感じますが、
それは見方が甘いのでしょうか?
ラケットを鞭のようにしならせるという感覚ではまずいのでしょうか??
脇は打点が低ければ自然に閉まりますし、
トップスピンをかけようとして下げても閉まりますよね。
また腕を伸ばして使う人はしまり気味だし、
曲げて使うと開きます。
チェラのように、引きが小さい人もしまり気味です。 (もっと引くと開いてくる)
もちろん高い打点だと開きます。
一般的に言えば、それなりに開いているのではないでしょうか。
またラケットを鞭のようにということですが。
両手打ちは、かなり 『固めの短い鞭』 だと思ってください。
本人は固めたつもりでも、生身の身体はしなってしまいますので、
外から見ている人は、しならせている、と思うかもしれませんよ。
意識してしならせると、グニャグニャメロメロになっちゃいますよ。
ところで 『スジガネ君RB』 のテイクバックの雰囲気ですが、
本人は先日、ファンの方からロディックに似ていると言われ、
えらくご満悦でした。
一度、そうゆう目で見てあげてください。
『スジガネ君RB』 が後ろの手首の角度を固定すると教えたことに対する質問です。
後ろの手首固定で行くと、
テイクバックで前の手首は確実にインパンクの時の形からずれてくると思いますが、
それはそれでよろしいのでしょうか?
また、この打ち方の場合、右手主導(彼は左利き)という感覚ですが、
それも正しいのでしょうか?
そのとおりですね。
身体の回転のみで打つのではない限り、
どちらかの手首の形は動かないとスウィングできません。
もちろんその場合、
上体の回転運動とラケットのスイングはずれてきますね。
(腕を振るわけですから)
だから 『スジガネ君RB』 の右腕はぐにゃぐにゃに作ったのです。
(右腕の3ヶ所の関節は鎖のようにつないであるだけです)
ちょっと参考に、チェラのバックを見てください。
次の質問です。
特にテイクバックからインパクトまでの流れの中で、脇があいていると体の
ひねり戻しの時にうまく力が伝わらない感覚がありました。
プロを見ていても、脇があいている選手はあまりいないように感じますが、
それは見方が甘いのでしょうか?
ラケットを鞭のようにしならせるという感覚ではまずいのでしょうか??
脇は打点が低ければ自然に閉まりますし、
トップスピンをかけようとして下げても閉まりますよね。
また腕を伸ばして使う人はしまり気味だし、
曲げて使うと開きます。
チェラのように、引きが小さい人もしまり気味です。 (もっと引くと開いてくる)
もちろん高い打点だと開きます。
一般的に言えば、それなりに開いているのではないでしょうか。
またラケットを鞭のようにということですが。
両手打ちは、かなり 『固めの短い鞭』 だと思ってください。
本人は固めたつもりでも、生身の身体はしなってしまいますので、
外から見ている人は、しならせている、と思うかもしれませんよ。
意識してしならせると、グニャグニャメロメロになっちゃいますよ。
ところで 『スジガネ君RB』 のテイクバックの雰囲気ですが、
本人は先日、ファンの方からロディックに似ていると言われ、
えらくご満悦でした。
一度、そうゆう目で見てあげてください。