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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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ライト君の両手バック

昨日もちょっと触れましたが
メルボルンからライト君が来てくれました。

目的は
バックハンドとサーブのプライベートレッスン。

真冬のメルボルンから梅雨明けの横浜へ
35度くらいあったのではないでしょうか 晴れ

ボールを打つのと水飲みと
半分ずつやっているような、酷暑のコート上でした。



ラケット赤 さてバックハンド

両手打ち
腕の固め方がよくわからないということで

打ってみると手首から先が動いているような状態でした。

まずはしっかり横向きから
打球面を相手に見せ


錦織の構え


腕を、もちろん手首もコチコチに固めて打ってもらう。

次に、手首は固めたまま
腕全体をしならせるように
ややラケットヘッドを遅らせる。

これで鬼のようなフラットショットがクロスに突き刺さった。


次に縦方向のみに手首を少しだけしならせトップスピン。


マレーの両手バック1


ラケットヘッドが落ちて


マレーの両手バック2


アッパースウィングでインパクト


マレーの両手バック3


次に腕全体のしなりをくわえて
マレーのようなきれいなループスウィング。

見事なトップスピンハードヒットが炸裂した。


そういえばマレー

ライト君によると英語での発音はマリーのほうが近いよう。

英語圏に行ったら
ベルディッチもベルディハもどっちも伝わらないようで

オープンスタンスから
さりげなく無造作な両手バックを打った後


ベルディッチ


○○○○○のようですねと本人から言われて
誰のことかわからず
休憩中、この話でかなり盛り上がってしまった。


実はいまだに、○○○○○ が思い出せない。  ワハハ



追伸 : すべての写真で右肩が下がっていることに注目

           しっかりイメージしておいてほしい。 ナイス!



バックハンド | 投稿者 松原コーチ 23:29 | コメント(3) | トラックバック(0)