2013年03月22日
私の理論を他人に伝える
『YS』 さんから質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
コメントは久しぶりになりますが、
ブログは、いつも参考にさせていだいています。
松原コーチがおっしゃっておられる
「左足は乗ってこようとする体重をブロックする足
つまりツッカイ棒なのだ」
「ひざを柔らかく送って
姿勢を崩したら、すべてがパーなのだ」
を上手く人に伝えるのはどのようにすればいいのでしょうか?
例えば、プロの映像を見ても、意識しないで見ると
ひざを柔らかく使っているように見えたり、
左足に体重を乗せているように見えたりします。
明らかに、それは違うというのを伝えるのが難しいです。
何か、いいアイデアがあれば教えていただけると嬉しいです。
PS.
フォアを悩んでいる人に、アドバイスをしてあげたいのですが
その人は自分より上手いので、それとなく説明して
本人に気づかせてあげたいのです。
投稿者 YS 2013/03/21 12:39
私の答えです。
プロの動きから本質を読み取り、理論にする。
そしてそれを他の人に伝える。
これは私、松原コーチの特技です。
なかなか、他の人には難しいと思います。
まして他の人にそれを教えるとなると
もっともっと難しい。
自分で、その技術を完璧にこなして
見本をらくらくとやってのけるくらいの技量が必要です。
自分でできないことを他の人に感じさせるのは無理なんです。
私の文章を翻訳して、易しく噛み砕いて
他の人に見せられるのも、多分私にしかできないと思います。
もちろんうちの、私のスクールのコーチたちなら
かなりの部分は説明できると思いますが ・・・
だから他の人には、私のブログなり文章なりを
直接見せるのがいいのではないでしょうか。
上手な人にも
こんな物があったよと、私のブログを見せる
それくらいしかやりようがないのでは ・・・・
さて、自分でやるときのコツといったらなんですが
「私の言うようにやってみる」
やってみてだめなら、それから考える。
とりあえず、信じてみてください。
私の文章を読んで
理屈を先に納得してからやろうと思わないほうがいいでしょう。
私の言うようなテニス
プロがやっているテニスが
当然のように世間の標準になり
大昔の、一見ほんとそうな理論が聞こえなくなれば
他の人が話しても
私の理論が、皆さんの耳に自然に入っていくと思うのですが
私たちの年寄り世代がいなくならなければ難しいかもしれませんね。
以下がそのコメントの全文です。
コメントは久しぶりになりますが、
ブログは、いつも参考にさせていだいています。
松原コーチがおっしゃっておられる
「左足は乗ってこようとする体重をブロックする足
つまりツッカイ棒なのだ」
「ひざを柔らかく送って
姿勢を崩したら、すべてがパーなのだ」
を上手く人に伝えるのはどのようにすればいいのでしょうか?
例えば、プロの映像を見ても、意識しないで見ると
ひざを柔らかく使っているように見えたり、
左足に体重を乗せているように見えたりします。
明らかに、それは違うというのを伝えるのが難しいです。
何か、いいアイデアがあれば教えていただけると嬉しいです。
PS.
フォアを悩んでいる人に、アドバイスをしてあげたいのですが
その人は自分より上手いので、それとなく説明して
本人に気づかせてあげたいのです。
投稿者 YS 2013/03/21 12:39
私の答えです。
プロの動きから本質を読み取り、理論にする。
そしてそれを他の人に伝える。
これは私、松原コーチの特技です。
なかなか、他の人には難しいと思います。
まして他の人にそれを教えるとなると
もっともっと難しい。
自分で、その技術を完璧にこなして
見本をらくらくとやってのけるくらいの技量が必要です。
自分でできないことを他の人に感じさせるのは無理なんです。
私の文章を翻訳して、易しく噛み砕いて
他の人に見せられるのも、多分私にしかできないと思います。
もちろんうちの、私のスクールのコーチたちなら
かなりの部分は説明できると思いますが ・・・
だから他の人には、私のブログなり文章なりを
直接見せるのがいいのではないでしょうか。
上手な人にも
こんな物があったよと、私のブログを見せる
それくらいしかやりようがないのでは ・・・・
さて、自分でやるときのコツといったらなんですが
「私の言うようにやってみる」
やってみてだめなら、それから考える。
とりあえず、信じてみてください。
私の文章を読んで
理屈を先に納得してからやろうと思わないほうがいいでしょう。
私の言うようなテニス
プロがやっているテニスが
当然のように世間の標準になり
大昔の、一見ほんとそうな理論が聞こえなくなれば
他の人が話しても
私の理論が、皆さんの耳に自然に入っていくと思うのですが
私たちの年寄り世代がいなくならなければ難しいかもしれませんね。