2013年03月20日
クローズドフォアの左足や
クローズドの左足や
フォアハンドを普通に踏み込んで打つ場合に
両足の使い方でかなり誤解があり
フォアハンドを難しくしている。
先日、大学の後輩を教えていて引っかかった部分。
一見いいフォームなのにアウトしてしまうのだ。
左足は体重をかけていく
乗っていく足だと思っている人が多いのだが
ちょっと違う。
左足は乗ってこようとする体重をブロックする足
つまりツッカイ棒なのだ。
ツッカイ棒であるからして
上体より前にあって、しっかり踏ん張らなくてはならず
しかも上体は垂直でなくてはならない。
こんな感じ。
ひざが曲がって前にあり
足の付け根も折れて
上体が垂直になるのだ。
右足のほうも
右ひざを曲げ、柔らかく前に動かして
右腰を送っていくように思う人が多いがこれもちょっと違う。
あんまり柔らかいと、腰が前に出て、上体が後傾姿勢になってしまい
ボールは山のあなたに消えていってしまう。
けっこうしっかりと、ガニ股でがんばるべきなのだ。
これは365ネット、ナダルの動画と連続写真。
クリックして別画面で見てほしい。
踏み込んだ左足の付け根の角度 (サウスポー)
最後まで残っていることに注目してほしい。
もちろん、おなかも引っ込んだまま振り終わっている。
とにかく
ひざを柔らかく送って
姿勢を崩したら、すべてがパーなのだ。
それともう1つ
左足を踏み込む理由。
身体を回すためのきっかけなのだ。
だから
クローズドのほうが回りにくいわけではなく
腰を開いておいてやれば
オープンより
むしろこちらのほうが回りやすいかもしれない。
これは、『jumper』 さんの質問への答えになっているかもしれない。
フォアハンドを普通に踏み込んで打つ場合に
両足の使い方でかなり誤解があり
フォアハンドを難しくしている。
先日、大学の後輩を教えていて引っかかった部分。
一見いいフォームなのにアウトしてしまうのだ。
左足は体重をかけていく
乗っていく足だと思っている人が多いのだが
ちょっと違う。
左足は乗ってこようとする体重をブロックする足
つまりツッカイ棒なのだ。
ツッカイ棒であるからして
上体より前にあって、しっかり踏ん張らなくてはならず
しかも上体は垂直でなくてはならない。
こんな感じ。
ひざが曲がって前にあり
足の付け根も折れて
上体が垂直になるのだ。
右足のほうも
右ひざを曲げ、柔らかく前に動かして
右腰を送っていくように思う人が多いがこれもちょっと違う。
あんまり柔らかいと、腰が前に出て、上体が後傾姿勢になってしまい
ボールは山のあなたに消えていってしまう。
けっこうしっかりと、ガニ股でがんばるべきなのだ。
これは365ネット、ナダルの動画と連続写真。
クリックして別画面で見てほしい。
踏み込んだ左足の付け根の角度 (サウスポー)
最後まで残っていることに注目してほしい。
もちろん、おなかも引っ込んだまま振り終わっている。
とにかく
ひざを柔らかく送って
姿勢を崩したら、すべてがパーなのだ。
それともう1つ
左足を踏み込む理由。
身体を回すためのきっかけなのだ。
だから
クローズドのほうが回りにくいわけではなく
腰を開いておいてやれば
オープンより
むしろこちらのほうが回りやすいかもしれない。
これは、『jumper』 さんの質問への答えになっているかもしれない。