松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

松原テニスクラブ印西で
月例の女子ダブルス、初心者大会が開催された。

参加者は５ペアーと開催のための最低ライン。

その代わり、試合終了後にアドバイスをしたり
最後には１時間程度、私のレッスンがあったりで
もちろん試合の経験が一番効いているのだが
みなさん確実に１レベル上がったように思う。

これから、試合をする人を増やすためにも
地道にこの大会自体を育てていこうと思う。　　


さて、試合はダブルス５ペアー総当り。
各試合、６－６タイブレークの１セットマッチ。

熱戦が繰り広げられ




雰囲気も盛り上がり




試合が終われば、和気あいあい




すばらしいボレーも随所に見られ




時折見せる鋭いショットは
なかなか初心者大会には見えなかった。




結局、最初の試合で、鹿野・渋谷組を
タイブレークの接戦で下した、千島・福山組が全勝で優勝。

鹿野・渋谷組が２位となった。






　表彰式後
試合を見ていて、気づいた
ぎりぎりで追いついたときの返球や
短めボレーで楽にエースをとる方法にしぼり
レッスンを行った。

特に、フォアのローボレー、ぎりぎりで追いついた
高度なショット

そこから、全員がするどいボレーを決めていた。　　


私が見本をみせて、アドバイス
長迫コーチも球出ししながらアドバイスと
総動員だったのでカメラマンがいない。

つまり写真がない。


ああ、見るだけで上手くなったのに　　


おしいことをした。