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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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どんなグリップでもスピンは

『左利きスピンサーバー』 さんから質問をいただいていました。

以下がそのコメントの質問部分です。


マイク ところで、大変初歩的な疑問があります。ストロークのグリップの厚さとトップスピン量の関係性についてです。一般的にグリップの厚さ=トップスピン量というイメージがありますが、これはグリップが厚いほど下から上に振りやすくスイング角度が垂直に近くなるから、という理解でよろしいのでしょうか?

逆に捉えると、スイング角度を同じように取れるのであれば、グリップの厚さ自体は生み出されるスピン量には影響しないのでしょうか?(スイングスピードは同じとして)

あまりこういった基礎原理的(?)な部分を教わった記憶がなく…。言うまでもないということなのかもしれませんが。お時間のある時にコメントをいただけますと幸いです。

投稿者 左利きスピンサーバー 2012/03/18 00:36





私の答えです。

スマイル 基本的におっしゃるとおり
下から上に振り上げる角度とスウィングスピードが同じなら
どんなグリップで打っても
同じ球質のボールが飛び出して行くと思います。

ボールはぶつけられたラケットにくっついている
手の向きまでは気がつかないと思います。


ただ、グリップによって
地面に対し、垂直にしたラケットを
斜め上に振りぬくための力を
入れやすいかどうかの違いはあると思います。

また、逆にフラットに打つとして
水平に振りやすいかどうか
という事はあるでしょうね。  ナイス!



ラケット赤 さて今日のもう一つのブログ

『松原雄二のテニス技術解説』
 ですが

『自分のイメージを打つ』 と題して

テニスでは
常に想像したボールを打つのだという話
をしています。

これが有る無しで
上達スピードも違ってくるし
実戦での対応力も変わってくると思います。

今日は無料の設定です。
ぜひ読んでみてください。

観ると、見るの使い分けをしっかり感じてください。 ワハハ


技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 19:46 | コメント(2) | トラックバック(0)