2013年07月19日
ストリングの選び方
『継続は力なり』 さんからの質問です。
以下がそのコメントの全文です。
ガットの質問です。
今まで、はじくタイプの反発性の良い錦織選手が使っているガットを
張ってましたが、ボレー、スライスで球離れが早く安定感を出すために
ナダル選手が使っている食い付く、球離れの遅いガットに変えてみました。
ボレー、スライスは、安定感が出ましたがストロークの長さのコントロールに
慣れません。追い込まれると、浅くなってしまうなど。
今まで通り、反発の良いガットでスライスの時は薄くあてて、スウィングスピードを
あげて打つなどしたほうがいいでしょうか?
松原コーチの考えを教えてください。
投稿者 継続は力なり 2013/07/12 15:05
私の答えです。
ストリングスですね
最近は羊の腸(ガット)を使わなくなったので
もちろんシンセティックの
ナイロンやポリエステルを使うことが多いので
ストリングとかストリングスというようです。
ナチュラルもありますが
最近は牛の腸を使うようです。
さて、ストリングスの選び方ですが
私は自分のテニスの肝がフォアハンドなので
フォアハンドをぶん殴った時に
思ったところ
イメージどおりのところに飛ぶストリングが
いいストリングです。
![ポリツアープロ120](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/ptgp120.jpg)
ヨネックスのポリツアープロ120といポリエステルのストリングスです。
これを50ポンドくらいに張っています。
ナイロンだとすぐに切れてしまいますし
自称ハードヒッターの私には、ポリが似合うのです。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
そしてポリの、ブヨンとしない打球感。
そして、黄色の派手な色。
ヨネックスのポリには
黒や青もあるのですが
私にはその手の色は許せないのです。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
ラケット選びも
ストリングのテンションもすべてがフォアハンド。
フォアハンドに疑問が出るようだと
試合になりません。
他のショットは物に合わせます。
それで他のショットが打ちにくいとか
これじゃ勝てないという感覚はありません。
とにかくフォアハンド。
自分の妥協できない、試合を左右するショットに合わすといいと思います。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
とは言ったものの、これは私の独断と偏見。
どんな考え方もありだし、いろいろな人がいますよ。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
以下がそのコメントの全文です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
今まで、はじくタイプの反発性の良い錦織選手が使っているガットを
張ってましたが、ボレー、スライスで球離れが早く安定感を出すために
ナダル選手が使っている食い付く、球離れの遅いガットに変えてみました。
ボレー、スライスは、安定感が出ましたがストロークの長さのコントロールに
慣れません。追い込まれると、浅くなってしまうなど。
今まで通り、反発の良いガットでスライスの時は薄くあてて、スウィングスピードを
あげて打つなどしたほうがいいでしょうか?
松原コーチの考えを教えてください。
投稿者 継続は力なり 2013/07/12 15:05
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
ストリングスですね
最近は羊の腸(ガット)を使わなくなったので
もちろんシンセティックの
ナイロンやポリエステルを使うことが多いので
ストリングとかストリングスというようです。
ナチュラルもありますが
最近は牛の腸を使うようです。
さて、ストリングスの選び方ですが
私は自分のテニスの肝がフォアハンドなので
フォアハンドをぶん殴った時に
思ったところ
イメージどおりのところに飛ぶストリングが
いいストリングです。
![ポリツアープロ120](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/ptgp120.jpg)
ヨネックスのポリツアープロ120といポリエステルのストリングスです。
これを50ポンドくらいに張っています。
ナイロンだとすぐに切れてしまいますし
自称ハードヒッターの私には、ポリが似合うのです。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
そしてポリの、ブヨンとしない打球感。
そして、黄色の派手な色。
ヨネックスのポリには
黒や青もあるのですが
私にはその手の色は許せないのです。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
ラケット選びも
ストリングのテンションもすべてがフォアハンド。
フォアハンドに疑問が出るようだと
試合になりません。
他のショットは物に合わせます。
それで他のショットが打ちにくいとか
これじゃ勝てないという感覚はありません。
とにかくフォアハンド。
自分の妥協できない、試合を左右するショットに合わすといいと思います。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
とは言ったものの、これは私の独断と偏見。
どんな考え方もありだし、いろいろな人がいますよ。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
いつもお世話になります。
ボレーヤーの足元にボールを落として、相手のボレーが甘く浮いたときに、
フラットでパスを打つとどうしても安定しませんので、速めのスピン系で
パスを打ちたいと思ってます。
しかし、スピン系で弾道が高くなり、上手なボレーヤーには、逆にハイボレーで
前衛を狙われてしまいます。
プロのボレストの映像を見ていると、ボレーヤーがサービスライン付近で
ボレーをしていますが、その時の高さが肩くらいの位置だと思います。
ということは、僕ら一般プレーヤーが通常ボレーするネットとサービスラインの
中間くらいだと頭くらいの高さのボールが飛んできているのではないかと
思います。
一般レベルでは、この高さはボレーヤーの餌食になってしまうチャンスボール
になってしまうと思うのですが、プロのボールはスピードが速くスピンも効いている
ので、それなりの速度もあって、高い弾道から急激に落ちることから、
その高さでもボレーヤーのチャンスボールにならないにならないということでしょうか?
引っ張り込むフォアを覚えてからシングルスのストロークはかなり安定しておりますが、
ダブルスの後衛になったときは、相手の前衛にポーチを食らうことが多く
若干ストレス気味です。
並行陣に対して、後衛がストロークで決め方のコツをご教示いただきますと
嬉しいです。