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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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両手フォアがネットする

『GAP』 さんからの両手フォア、決め球の質問です。

以下がそのコメントの全文です。


マイク こんにちは。

Jrです。
競技(試合にでる)テニスを 始めて、約6年になります。
両手フォア (逆手)です。
当初から、いわゆるチャンスボールの ミス率がなかなか減りません。(泣)
ラリーからの 短くなってういたボール(サービスライン辺り)を 叩き込む(決める)!!
はずが・・・ネット!ネット!ネット直撃~~;;;
原因は スイングの軌道が下にいってる?

折角 競っていても、チャンスボールをミスると・・・精神的にも落ち込み
自滅で負けてしまうことが 多々・・・・・

改善策ってありませんか?
親には チャンスボール!・・・でなく、 ピンチボールやわ・・・
いい加減 コツは掴めんの???と(泣)

投稿者 GAP 2013/06/19 00:27





スマイル 私の答えです。

お話の様子からすると

ラケット面は垂直に引き
飛距離を面の被せ具合で調節しているのではないでしょうか。

スウィング軌道の失敗ではないと思います。


そうじゃなければ
短くなったチャンスボールをネットすることの説明がつかないからです。

普通は飛距離を調節しきれずに、ネットではなくアウトです。


面をいじるべきでなく
逆に、スイングの軌道が下にいっていればいいのです。 ナイス!


根本的にフォアハンドのスウィングや面の使い方を直したほうが
簡単に、早く直ると思います。

1、インパクトの形のまま、腕を外旋しないようにテイクバック。

  (面が下を向いて引き終わると思います)

2、面を被せないで、むしろだんだん垂直面になっていきボールを捉える。

3飛距離により
  深く打ちたければ肩口へ
  浅く打ちたければ左腰の付近にフィニッシュすればいいと思います。


こうすればどれくらい簡単に、早く直るか?

毎日練習するなら半月くらいでしょうか。

被せる方は、一生かかってもできない可能性が高いですよ。

常に不安定さがついて回ります。


いつまでがんばっても
いきなりのチャンスボール、1球目が入らないのです。 あれー?


フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 21:47 | コメント(0)| トラックバック(0)
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